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Partner Shop File vol.003-2

現在sourceでは、一緒にブランドを盛り上げてくださるパートナーショップを展開中です。同じsourceアイテムでも、ショップ別に違った雰囲気をお楽しみいただけます。 こちらでは「Partner Shop File」と題して、全国のパートナーショップをご紹介しています。 前回vol.003でご紹介した長野県 下嶋家具のsourceエリアがこの度リニューアルしました。 今回はその様子を公開いたします! →前回の記事「Partner Shop File vol.003 下嶋家具」を読む  
PORTER'S PAINTSの壁 [caption id="attachment_3028" align="alignnone" width="300"] テクスチャーも楽しめる壁[/caption] source store本店でも取り入れているPORTER'S PAINTS(ポーターズペイント)で仕上げた壁はなんと、下嶋さんご家族総出でセルフペイントされたとのこと。今回は床も石目調のフロアパネルに変え、落ち着きのあるソフトシックな仕上がりとなっています。 このポーターズペイントは、オーストラリアの水性アクリルペイントで、独特なにおいもほとんどなく安全性の高い塗料。ローラーを使用せず専用の刷毛(ブラシ)を使ってペイントするので、そのムラの均一でないラフな感じが自然素材との相性もよく、差し込む光によって違った表情を見せるため、一日の間でも様々な色や質感を楽しませてくれます。 ポーターズペイントについての詳しい内容はこちらのブログでも紹介しています。 →「壁が作り出す心地よさ」を読む 今回のセルフペイントの様子はこちら!   TOCCOリビングコーデが人気 [gallery columns="2" size="medium" link="file" ids="3031,3032"] リニューアル後、特に好評なのがTOCCOのリビングコーディネート。お店での洗練されたスタイリング効果で、以前よりもお客様ご自宅でのコーディネートイメージがつきやすくなりました。   PUROのダイニング [gallery columns="2" link="file" size="medium" ids="3037,3029"] アイテムそのものの良さを引き立たせるような、シンプルなPUROのコーディネート。豊かな木目の表情と、サークルテーブル+アームチェアで柔らかい雰囲気を保ちつつも、全体的に凛として洗練された空間となっています。   こだわりの小物セレクト [gallery columns="2" link="file" size="medium" ids="3042,3033"] 暮らしを彩る小物雑貨のセレクトにもこだわり、決して置きすぎずある程度の余白を残し、ボードの素材感を邪魔させない上品なディスプレイ。木と焼き物、ガラスの相性の良さが良い味を出していますね。  
  [gallery link="file" size="medium" columns="2" ids="654,3135"] 地域密着型スタイルで住まいづくりに親身に関わる姿勢が好評な下嶋家具。リニューアルしてからは、より一層お客様からの引き合いが多くなりまた新たな信頼関係を築き上げています。 お近くにお越しの際は、ぜひお店へ足を運んでみてくださいね。 〒396-0000 長野県伊那市山寺区水神町275 TEL / 0265-72-4431 OPEN / 10:00 – 19:00 定休日 / 水曜日 展開シリーズ /TOCCO SALA Y HOPE PURO instagram facebook

PURO フランドルモダンという名の贅沢

source ブランド第五弾シリーズ「PURO」。 独特の木目とカラー、ボリューム感のあるテーブル脚、チェア背もたれの美しいカーブなど、至る所へのこだわりと高級感を持つPUROは、そのビジュアルのインパクトからsource storeのSNSなどでも特に注目を浴びており、お問い合わせも多く頂いているシリーズです。 そんなPUROが持つ魅力を詳しくこちらでご紹介していきたいと思います。
■フランドルモダン
PURO(プーロ)は、オランダ、ベルギー、フランスにまたがるフランドル地方から発信される、中世と現代が融合したスタイリッシュでファッショナブルなデザイン特徴を取り入れています。ヨーロッパの首都と呼ばれるブリュッセルがあるのも、このフランドル地方です。日本では英語由来の「フランダース」という呼び方が一般的なので、そちらの方が馴染みがあるかもしれませんね。 材料をたっぷりと使いながらも、ミニマルな造形からなる独特のモダニズムが感じられるデザイン。これを私たちsourceは「フランドルモダン」と名付け、PUROの代名詞として謳っています。   ■独特な素材 主材は「ベリーゼ」という花梨にも似た独特の木目を持つ美しい木材。その価値観を存分に味わって頂くため、天板はもちろん、脚部や前板などに、ふんだんにベリーゼ無垢材を使用しています。 特に、サイドボードなど壁面に沿って配置されるようなアイテムでは、その木目がお部屋の中でダイレクトに存在感を放ち、迫力がありながらも強く主張しすぎないシンプルな美しさが光ります。  

- recommend item -

Arm Chair  アームチェア

[gallery columns="2" link="file" size="medium" ids="3562,3557"] アームチェアはフォルムが可愛らしく、それでいて高級感もあり人気のアイテムです。背とアームが一体となっており、ローバックでも掛け心地の良いダイニングチェア。特にディテールにこだわった背もたれは、人の背に合ったカーブを描き、座る時に触れる肘から背もたれにかけて丸く滑らかに面取りしているため、スッと自然に身体が収まります。 また座面内部はエラスベルトというゴム製のスプリング、その上に2層のポリウレタンフォームを張ることで、軽くても強度と安定感が備わった構造に仕上げました。

シートのみの交換ができるので、お買い替え・季節やお好みによりカラーチェンジするのもおすすめです。

→シートはこちらから
Dining Table ダイニングテーブル 四方向に踏ん張った形状のボリューム感たっぷりの脚が全体に安定感をもたらすと同時に、ミニマル感とモダンさを強調したデザインのダイニングテーブル。天板下には補強の機能も兼ねた棚板が付いており、テーブルの上のものがお食事の際などにサッと片付けられ便利です。 W154 / 182 / 210cmの3サイズ展開で、最大サイズの210cmは広いダイニングでも主役になれるほどの存在感があります。   Circle Dining Table 112 サークルダイニングテーブル 112 [gallery columns="2" link="file" size="medium" ids="3550,1531"] 見た目にも温もりと優しさを感じるサークルダイニングテーブル。サークルテーブルは空間にゆとりが生まれ、圧迫感のないコーディネートを実現できます。座る人数を限定せず、5人座っても余裕のあるサイズ感。ダイニングだけでなく、オフィスのミーティングスペースなどにも最適。角がないため小さなお子様のいらっしゃるご家庭にもおすすめです。 丸テーブルをご検討の方からは、「広いスペースが必要なのでは?」というお声を多くいただきます。実際にどのくらいのスペースが必要になるのかをまとめた記事がありますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。 →2021.04.27「丸テーブルは場所をとる?」の記事を読む →ダイニングテーブル PURO はこちらから
Sofa  ソファ ソファはクッションに羽毛を使用しているため、そのリッチな掛け心地が特徴です。三層からなるポリウレタンフォームの上に羽毛の層が重なることで、ウレタンだけでは決して得られない一定の弾力性があり、長時間座っても沈み込みが少なく疲れにくい掛け心地を生み出しています。 W168 / 196 / 224 cmの3サイズ展開で、クッションはカバーリング仕様となっています。 [gallery columns="2" link="file" size="medium" ids="3561,3567"] 幅が広く設計されたアーム部分には機能的な特徴も。ドリンクやスマートフォンなどを置くサイドテーブルがわりとしても使え、サイドにはちょっとした収納スペースもあるので、読みかけの本やCD、ポータブルスピーカーなど、頻繁に使うものやお気に入りのものにいつでも手が伸ばせます。 [gallery link="file" ids="3551,3552,3553"] 別売でヘッドレストをセットすると頭までしっかりと支えてくれるので、首や腰にも負担がかかりにくくなり一層リラックスして過ごせます。ソファの背クッションの後ろに差し込むだけで使えるので、必要なときだけセットして手軽に使えます。
Side Board 162  サイドボード162 サイドボードはシリーズの中で特に木目の魅力を存分に感じられ、設置するだけでスタイリッシュに決まり、最もお部屋の中で存在を示すアイテムです。リビングやダイニングに寝室と、マルチに活躍します。 [gallery link="file" columns="2" size="medium" ids="3570,3569"] 中の仕上げも綺麗な小物収納に役立つ引き出しや、収納物に合わせて高さが調整できる可動棚付きの扉内など、収納機能としての役割も十分に果たします。
■次回はCircle Dining Table特集! source store本店でも店内では人気の高いサークルダイニングテーブル。 次回は、様々なシチュエーションを想定しつつ、四角のテーブルを使用する際とはまた違った雰囲気や使用例など、その魅力に深く迫りたいと思います。ご期待ください。 →PUROの商品を見る

冬に楽しむインドアグリーン

急に肌寒くなり、季節の巡りを感じますね。こんにちは。source storeのSです。source storeでは、観葉植物のある生活を提案するイベント「みどりのある暮らし」を開催しております。冬は寒くなるので、観葉植物をうまく育てられるか心配される方も多いですが、育て方に気を付ければ、寒い季節でも楽しめます。お部屋にグリーンがあると、癒されますよね。今回は、「冬に楽しむインドアグリーン」をテーマに、管理方法のコツやおすすめのグリーンについてご紹介します。  
■冬のインドアグリーンの育て方 冬でも室内で観葉植物を楽しむための冬越しのコツや、管理方法についてご紹介します。 【置き場所】
外の気温が15℃以下になったら、室内で管理しましょう。置き場所はあたたかくて、明るい場所が最適です。南か東側が理想的です。北側や玄関はよく冷えるので注意しましょう。 また窓際に置く場合は、窓から少し距離をおくようにしましょう。急激な温度変化に弱いため、暖房の温風が直接当たらないように気を付けます。 天気のよい日は、カーテン越しに数時間、日光浴をすると、さらに元気を取り戻します。 【水やり】 冬は、水の与えすぎによる根腐れに注意しましょう。冬は、根が休眠しており、気温も低いため、土の水分もなかなか蒸発しません。水やりの回数を控えると、寒さに強くなります。 あたたかい午前中に、常温に近い温度の水を与えるようにすると効果的です。気温が下がる夕方以降の水やりは、残った水分が冷えて、植物にダメージを与えてしまいます。土が乾いた後、2~3日後に水やりを行うようにして、乾燥気味に管理します。 冬場の空気は、暖房などで室内の空気が乾燥しがちです。乾燥すると、観葉植物の葉の水分が奪われ、葉が傷んでしまうこともあります。霧吹きで常温の水をかけて、温度を上げるようにしましょう。 時々、葉の表面と裏面を絞った布やティッシュで拭くと、葉の保湿や虫の予防にも効果的です。加湿器を置くのもおすすめです。 【風通し】 真冬でも、窓を開けて空気の入れ替えをしましょう。植物は二酸化炭素を吸って光合成を行っているため、周りに新鮮な空気を送るために、風を送ることが大切です。サーキュレーターで空気を回してもいいですね。   ■冬におすすめのインドアグリーン 寒さや乾燥に強い品種を育ててみましょう。source storeで販売している植物たちをご紹介します。 【モンステラ】 [gallery columns="2" link="file" size="medium" ids="3522,3523"] 大柄に葉に切れ込みが入ったような個性的なグリーン。 耐寒性が高く、冬場でも元気に育ちやすい観葉植物です。 日光に当たらないと葉のツヤが悪くなるので、定期的に日光浴をかかさないようにしましょう。   【フィロデンドロン・バーキン】 [gallery link="file" columns="2" size="medium" ids="3518,3519"] 白い斑が流線のように入り、高級感のある見た目が人気の観葉植物です。 冬は水を控え、乾燥気味に育てると耐寒性を高めることができます。   【ホヤ・カルノーサ】 [gallery link="file" columns="2" size="medium" ids="3521,3520"] 寒さに強く、日当たりが良く、風通しのよい場所を好みます。 乾燥にも強く、水やりもたくさんする必要もないため、日々忙しい方にもおすすめです。気温が20度超えると、生育期に入り淡いピンクの新芽を出してくれます。冬越しする楽しみのあるグリーンです。  
植物の種類によって、耐寒温度や、育て方も異なります。品種に合った管理方法を把握しておくと元気に育ちます。日々の変化を観察しながら、冬のグリーンを楽しみましょう。 ≪source store × みどりのある暮らし≫は11月9日(火)までの開催となります。source storeのinstagram (@source_store_honten)でも、イベントの情報を日々更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。  

OASIでコーヒーブレイク

次第に涼しくなり、ホットコーヒーが美味しい季節になりましたね。こんにちは。source storeのSです。ホットコーヒーを飲むとき、みなさんはどんなコップを使っていますか。お気に入りの器で飲むコーヒーの味は格別ですね。 今回は「OASIでコーヒーブレイク」をテーマに、ホットコーヒーを楽しむのにぴったりなINTERIOR ACCESSORIESの陶器シリーズOASIのアイテムについてご紹介します。  
■飽きのこないシンプルなデザイン
愛知県の工房にて職人の手作業によって製作されているOASIの陶器。シンプルに削ぎ落されたフォルムにユニークな釉薬の掛け具合。もちろんすべて手作業なので、釉薬の風合いも1点ずつ異なります。   ■美味しく見える色 OASIのコップの内側は、飲み物の色が引き立つ白色に仕上げています。コーヒーを注いだ時に釉薬の白色とコーヒーの色のコントラストがはっきりするため、より一層深みのある色に感じられます。   ■あたたかみのある素材 OASIは陶器で作られているため、磁器に比べると冷めにくく保温性が高いと言われています。磁器よりもやわらかい印象もあり、これからの季節にあたたかい飲み物を楽しむのにぴったりですね。すっきりとしたデザインですが、ぬくもりを感じる風合いが魅力です。   ■使い勝手のよいフォルム 取手も持ちやすく、軽いので普段使いに最適です。程よいサイズ感なので、気軽にコーヒーを楽しめます。たっぷり飲みたい方はマグカップ OASIがおすすめです。 コーヒーカップマグカップのサイズは、このようなバランスです。   ■機能的なソーサー ソーサー OASIは、プレートとしても使えます。小皿としても使えるように、くぼみのないフラットなデザインに仕上げています。お菓子はもちろん、食事の器や取皿としても活躍します。シンプルで美しいデザインは、盛り付けたお菓子なども引き立ちます。  
シンプルなデザインで、いつまでも愛用したくなるOASIシリーズ。用途も広がると食卓も楽しくなりますね。仕上げは1点ずつ異なりますので、ぜひお気に入りを見つけてみてください。 →コーヒーカップ OASIはこちらから

イベント開催のご案内 みどりのある暮らし

今週末より、ご好評いただいております観葉植物のある生活をご提案する≪source store ×みどりのある暮らし≫を開催いたします。このイベントに向けて、source storeにたくさんのグリーンたちがやってきます!ぜひお気に入りを見つけにいらしてください。 source storeのinstagram (@source_store_honten)でも、イベントの情報を日々更新いたしますので、ぜひチェックしてみてください。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。 ≪期間≫ 2021年10月16日(土)~11月9日(火) 定休日:水・木曜日 ≪特典≫ 期間中、観葉植物をご購入の方 ・送料無料(愛知県内に限り) ・お持ち帰りの場合10%OFF ※小鉢は対象外です。 ≪感染予防の取り組み≫ スタッフは接客時にマスクを着用しております。 定期的な店内換気を行っております。 店内入口へお客様がご使用可能な消毒液の設置をしております。 ≪ご来店されるお客様へのお願い≫ 発熱やだるさ、体調変化のあるお客様は、ご来店をご遠慮いただきますようお願いいたします。 マスクをお持ちのお客様は、ご来店時に着用のご協力をお願いいたします。

秋の夜長のプレイリスト

こんにちは、source storeのmacoです。10月に入りましたね。1年は本当に早い... ところで皆さんは、「秋の夜長」をどうお過ごしですか? 秋の夜長とは、秋になって日照時間が短くなり、夜の時間が長くなることを言います。具体的には、秋分の日〜立冬までを指すことが多いそう。冬の方が長そう?と思うところですが、夏の暑さが過ぎ去り夜が過ごしやすい季節になったことを賞賛するプラスの思いが込められた言葉とのこと。 ということで今回は、そんな秋の夜にお部屋でのんびり過ごすのにぴったりなBGM、おすすめの音楽をご紹介していきたいと思います。この季節はこちらのブログや特集などで、「読書」をテーマにコーディネートやアイテムをピックアップしてきました。そちらも参考にしていただきながら、音楽もインテリアの一部として取り入れてみて、存分に秋のお家時間を楽しんでみませんか? ■2021.09.06「本に囲まれた暮らし」 を読む ■2021.09.24「PUROと過ごす読書タイム」 を読む ■COORDINATE「心ゆくまで読書を楽しむ」 を見る  
EVISBEATS,PUNCH&MIGHTY 「夜風に吹かれて」 EVISBEATS(エビスビーツ)は、奈良県出身のトラックメーカー。MCとしてはAMIDA(アミダ)という名で活動しています。PUNCH&MIGHTYとのこの曲は、哀愁を帯びたメランコリックなメロディーに、EVISBEATSの歌うようなフローが重なり奏でられるハーモニーがなんとも心地良い。切なくもポジティブな歌詞が胸に刺さるミッドテンポ・チューンで、お部屋で聴くというよりは、夜のドライブなんかにも合いそうですね。   KID FRESINO「Rondo」 KID FRESINO(キッドフレシノ)は、1993年生まれの日本のラッパー・DJ・トラックメーカー。ニューヨークを拠点として楽曲制作をしていた時期もあり、ヒップホップというややギークなジャンルに身を置くミュージシャンでありながらも、近年はシンガーソングライターや俳優とのコラボレーション、国内外でのライブやDJ、CM楽曲制作などその活動は多岐に渡ります。この曲のMVは、「コロナが収束した世界線」を表現したもの。彼はストレートに伝わる芯のある声質で、畳み掛けるようなラップが印象的なのですが、この曲に関してはメロディーラインに優しく寄り添うようなフロウで、ヒップホップに馴染みのない方でも聴きやすいと思います。   DYGL「Sink」 DYGL(デイグロー)は2012年に日本で結成されました。パンデミック以前はアメリカやイギリスに滞在しながら活動していた経験もある、全編英詞のギターロックバンドです。良い意味で日本人らしくない声と、60年代〜80年代のUKインディーズのような多少荒削りなサウンドに乗せた日常への不安、希望、時代の変化への叙情的な歌詞で、国内外問わずその音楽性に魅了されたファンも多い彼ら。(私もその一人です。) まさにこのSinkという曲はゆったりとしたテンポの中、なかなか身動きが取れないことへの無力さや虚無感など、この時代において誰もが持っているであろう混沌とした感情をレペゼンしているような、そんな曲です。   折坂悠太「光」 鳥取県出身、1989年生まれのシンガーソングライター。幼少期をロシアやイランで過ごし、2013年よりギター弾き語りでライブ活動を始めました。独特な深みのある歌唱力と、文学的な言葉のチョイス、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせながら、それをポップスとして消化した稀有なシンガーです。ストリングスや管楽器、ピアノを取り入れた合奏(バンド)形式でのライブは圧巻です。この「光」という曲は「平成」というアルバムの最後を飾る曲なのですが、過ぎていく時代への慈しみや焦燥感のようなものが力強く、どこか儚げに表現された美しい曲です。   寺尾紗穂「北へ向かう」 東京出身、1981年生まれのシンガーソングライター、エッセイスト。温かくほっこりとしているようで、曲に描かれた情景がはっきりと目に浮かぶような歌声で一気にその世界観へ引き込む魅力を持つ彼女。この「北へ向かう」は、音楽家・翻訳家であった彼女の父が亡くなりその葬儀の日に書き上げられたと言われています。〈僕らは出会いそしてまた別れる〉〈日々生まれてゆく新しい愛の歌が/あなたにも聞こえますように〉という歌詞から、誰もが経験する出会いと別れ、ふとした時に思い返す大切な人への何気ない感情を切り取った1曲です。   Yogee New Waves「Climax Night」  Yogee New Waves(ヨギーニューウェーブス)は2013年に東京で結成された4人組ロックバンド。はっぴいえんど、山下達郎、松任谷由実、サニーデイサービスなどの奏でてきた80〜90年代日本のポップミュージックを進化させた音楽を発信し続け、東京を中心にファッションやカルチャーシーンにおいても活躍しています。この「Climax Night」は彼らのアンセムと言っても過言ではなく、バンドが注目されるきっかけとなった曲。都会で生きる若者たちの心情を吐露したような、または逆に誰もが抱えているであろう行き場のない想いを受け止めてくれるような不思議な抱擁感があります。ショートフィルムのような雰囲気のMVと共に、気持ちを落ち着けたい夜におすすめです。  
今回ここでは邦楽を中心にピックアップしましたが、この他洋楽含め、ご紹介しきれなかった曲を複数まとめたプレイリストをSpotifyにて公開しています。 こちらのリンクよりフォローできます。 →Spotify playlist「source autumn tracks」 今のところトータル1時間半ほどあり、どれもメロウで落ち着いた曲調のものばかりです。今後も冬にかけて更新して行きますので、曲はまだ増える可能性もあります(笑)。秋の夜長に、夜のドライブに、家族のだんらんの時間など、ゆったりとした時間のお供にぜひ聴いてみてください。 リモートワークにおすすめの音楽のご紹介はこちら ■2021.05.14「音楽もインテリアのひとつ?」を読む

空間を心地よく照らす照明

日が沈むのも短くなり、秋を感じるようになりましたね。こんにちは。source store のSです。 お家に帰って、部屋を明るくしてくれる照明は、明かりを灯すという機能だけでなく、空間のインテリアをおしゃれに見せてくれる役割もあります。今回は「空間を心地よく照らす照明」をテーマに、シーン別でおすすめの照明をご紹介いたします。  
■エントランス [gallery link="file" size="medium" ids="3355,3361,3362"] お家に帰って、ホッと一息つける玄関は素敵ですね。お客様を迎える場所でもあり、家の顔となる場所なので、お気に入りのものを選びたいものです。 source storeのエントランスでお客様をお迎えしている照明は、富山県を拠点としてガラス作品を作られている職人のPETER IVY(ピーターアイビー)さんの作品Light Capsule Lです。
コーヒージャーが有名ですが、Light Capsuleもシンプルな佇まいで、吹きガラスならではのぬくもりを感じます。点灯していなくても、美しいフォルムに癒されますね。点灯すると、空間全体にやわらかい光が広がります。存在感があるので、source storeの店内でも見入ってしまうお客様も多い、人気の照明です。 PETER IVY / Light Capsuleはこちらから   ■ダイニング シンプルにダイニング空間を演出したい方は、1灯式のペンダントライトがおすすめです。2~4人掛けまでのコンパクトなサイズのテーブルに最適です。テーブルの中心にライトがくるようにテーブルの60~80cm上に照明器具を配置することがベストです。光の広がりは照明器具によって異なるので、自分に合った高さを試してみましょう。暗さを感じるときは、ダウンライトやスタンドライトを併用するのがよいでしょう。   幅広いダイニングテーブルは、照明器具を複数吊るす多灯使いが最適です。バランスよく食卓の上を照らしてくれます。 ダイニングにセットした照明は広松木工さんのBola ペンダントライトです。素材の風合いを生かしたシンプルなシェードは、様々なインテリアに馴染んでくれます。素材はスチール(マットブラック、ホワイトの塗装)、真鍮、銅があります。真鍮や銅は、素材の風合いを大切に作られているため、塗装を施さず「素地仕上げ」にしております。時間の経過とともに少しずつ表情が変化していくので、風合いを楽しみながら長く使い続けていきたい照明ですね。 広松木工 / Bola ペンダントライトはこちらから   ■リビング [gallery columns="2" link="file" size="medium" ids="3357,3358"] 家族が集まるリビングには、全体を照らす主照明と部分的に照らす補足照明を取り入れ、光と影の陰影を楽しんではいかがでしょうか。明かりの陰影で空間に奥行きが出るだけでなく、ほんのり広がるやわらかい明かりがリラックスできる空間を演出してくれます。 TOCCOソファの横にセットした照明は、SANTA&COLE(サンタ&コール)のベストセラーであるTRIPODE G5(トライポッド ジー5)です。スタンドライトをリビングの壁に配置することで、光が反射し、やわらかい光が広がります。 シェードはプリーツを施したファブリックを張ったように見えますが、実際はコットンのリボンをフレームへ継ぎ目なく丁寧に手作業で巻きつけて製作しています。美しい光のグラデーションが上下に広がり、縦縞のコントラストが楽しめます。 SANTA&COLE / TRIPODE G5 はこちらから  
照明は、ひとつ変えるだけでお部屋の印象も変えてしまうほど大きな役割を持っています。必要な箇所だけ照らして、お部屋に陰影を作り、落ち着いたシックな空間を演出してもいいですね。家族のくつろぐ時間にぴったりなリラックスできる照明を選んでみてはいかがでしょうか。source storeでは、ここでは紹介しきれなかった他の照明器具もスタイリングしております。source storeへご来店の際は、ぜひ照明器具もチェックしてみてください。