21.10.04
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空間を心地よく照らす照明

日が沈むのも短くなり、秋を感じるようになりましたね。こんにちは。source store のSです。
お家に帰って、部屋を明るくしてくれる照明は、明かりを灯すという機能だけでなく、空間のインテリアをおしゃれに見せてくれる役割もあります。今回は「空間を心地よく照らす照明」をテーマに、シーン別でおすすめの照明をご紹介いたします。

 


■エントランス

お家に帰って、ホッと一息つける玄関は素敵ですね。お客様を迎える場所でもあり、家の顔となる場所なので、お気に入りのものを選びたいものです。
source storeのエントランスでお客様をお迎えしている照明は、富山県を拠点としてガラス作品を作られている職人のPETER IVY(ピーターアイビー)さんの作品Light Capsule Lです。コーヒージャーが有名ですが、Light Capsuleもシンプルな佇まいで、吹きガラスならではのぬくもりを感じます。点灯していなくても、美しいフォルムに癒されますね。点灯すると、空間全体にやわらかい光が広がります。存在感があるので、source storeの店内でも見入ってしまうお客様も多い、人気の照明です。

PETER IVY / Light Capsuleはこちらから

 

■ダイニング

シンプルにダイニング空間を演出したい方は、1灯式のペンダントライトがおすすめです。2~4人掛けまでのコンパクトなサイズのテーブルに最適です。テーブルの中心にライトがくるようにテーブルの60~80cm上に照明器具を配置することがベストです。光の広がりは照明器具によって異なるので、自分に合った高さを試してみましょう。暗さを感じるときは、ダウンライトやスタンドライトを併用するのがよいでしょう。

 


幅広いダイニングテーブルは、照明器具を複数吊るす多灯使いが最適です。バランスよく食卓の上を照らしてくれます。
ダイニングにセットした照明は広松木工さんのBola ペンダントライトです。素材の風合いを生かしたシンプルなシェードは、様々なインテリアに馴染んでくれます。素材はスチール(マットブラック、ホワイトの塗装)、真鍮、銅があります。真鍮や銅は、素材の風合いを大切に作られているため、塗装を施さず「素地仕上げ」にしております。時間の経過とともに少しずつ表情が変化していくので、風合いを楽しみながら長く使い続けていきたい照明ですね。

広松木工 / Bola ペンダントライトはこちらから

 

■リビング

家族が集まるリビングには、全体を照らす主照明と部分的に照らす補足照明を取り入れ、光と影の陰影を楽しんではいかがでしょうか。明かりの陰影で空間に奥行きが出るだけでなく、ほんのり広がるやわらかい明かりがリラックスできる空間を演出してくれます。
TOCCOソファの横にセットした照明は、SANTA&COLE(サンタ&コール)のベストセラーであるTRIPODE G5(トライポッド ジー5)です。スタンドライトをリビングの壁に配置することで、光が反射し、やわらかい光が広がります。
シェードはプリーツを施したファブリックを張ったように見えますが、実際はコットンのリボンをフレームへ継ぎ目なく丁寧に手作業で巻きつけて製作しています。美しい光のグラデーションが上下に広がり、縦縞のコントラストが楽しめます。

SANTA&COLE / TRIPODE G5 はこちらから

 


照明は、ひとつ変えるだけでお部屋の印象も変えてしまうほど大きな役割を持っています。必要な箇所だけ照らして、お部屋に陰影を作り、落ち着いたシックな空間を演出してもいいですね。家族のくつろぐ時間にぴったりなリラックスできる照明を選んでみてはいかがでしょうか。source storeでは、ここでは紹介しきれなかった他の照明器具もスタイリングしております。source storeへご来店の際は、ぜひ照明器具もチェックしてみてください。