秋のアレルギー対策!快適なお部屋の保ち方
みなさん、こんにちは!source storeのMです。夕暮れ時の心地よい空気を感じると同時に、秋アレルギーに悩まされる今日この頃です。春花粉より秋花粉やハウスダストに反応してしまうため、アレルギー用の目薬が手放せない毎日です。そこで今回は、秋のアレルギー症状を少しでも緩和するための快適なお部屋の保ち方をご紹介します。
【1.部屋の中に持ち込まない】 画像内使用家具:ローシェルフ 077 TOCCO,オットマン 039 TOCCO 外出時に着ていた衣類には花粉が付着しています。玄関にスペースがある場合は衣類用の収納スペースやフックを設置し、外から帰宅した際には花粉の付いた服をすぐに掛けられるようにすると便利です。部屋に入る前に衣類を脱ぐことで、家の中に花粉を持ち込むのを防げます。玄関に入る前に靴底を玄関マットで拭いたり、払い落としたりすることも有効な予防法です。また、出かける前に衣類に花粉ガードスプレーを吹きかけておくと、花粉が付きにくくなり、持ち込む量を減らすことができます。ペットの散歩にも注意が必要です。玄関に戻ったら、ペット用のブラシやウェットシートで体を拭いてから家の中に入れるようにしましょう。可能であれば、玄関に近い場所に手洗い場を設置して、すぐに手洗いやうがいを行える環境を整えるのもおすすめです。 【2. 定期的な掃除を心がける】 画像内使用家具:ソファ 128 Y HOPE ※sourceのソファはフルカバーリング仕様のため、お手入れも簡単にしていただけます。 アレルギー症状を悪化させる主な要因は、ダニ、ホコリ、カビ、そして秋特有の花粉です。これらは特に換気が不足している室内に溜まりやすくなっています。フローリングやカーペット、家具の下などに蓄積されたホコリやダニを取り除くことが重要です。掃除機をかける前に、まずはホコリを吸着しやすいマイクロファイザークロスや乾いた雑巾、フロアワイパーのドライシートなどでホコリの乾拭きをおすすめします。掃除機の排気で巻き上がるのを防ぐためです。HEPAフィルター付きの掃除機(0.3ミクロン以上のゴミ粒子を99.97%カットする高性能エアフィルター)であれば、微細なアレルゲンを捕集できるため、アレルギーのある方や小さなお子様がいるご家庭でも安心です。またロボット掃除機を日常的に使うことで、掃除にかかる時間と労力を大幅に減らせます。スケジュール機能を使えば、外出中や寝ている間にも掃除をしてくれるため、常にきれいな状態を維持できます。
またカーテンは、窓の開け閉めにより花粉やホコリが付着しやすいため、アレルギーの症状がひどい場合は洗濯や掃除機がけをするのが理想です。洗濯ができないものは、ダニ用のスプレーを使用して対策をするのも一つの方法です。カーテンやラグを選ぶ際には、抗アレルギー加工が施されているものを選ぶのも効果的です。また、ラグを敷く代わりに、フローリングだけにして掃除しやすくするのもアレルギー対策としては有効です。
【3. お布団や枕をこまめにケアする】
布団や枕は、ダニが繁殖しやすい場所です。特に秋は、この夏に増えたダニのフンや死骸などで、ダニによるアレルギー症状が出やすくなります。
まずは湿度が低く天気がいい日に、シーツやタオルケットなどをこまめに洗濯し、清潔な状態を保つよう心がけましょう。
また布団や枕は、週に1回は天日干しをするか、布団乾燥機を使って湿気を取り除くことが効果的です。特にダニは高温に弱いので、布団乾燥機を使う際は50度以上の高温で乾燥させると、ダニ退治を効果的に行えます。布団クリーナーをお持ちの場合は最後に寝具に残っている細かい汚れを吸い取ります。
さらにダニ防止のために、アレルギー対応の布団カバーや枕カバーを使用することもおすすめです。これらはダニの侵入を防ぐ特殊な素材でできており、アレルギー症状を軽減してくれます。
【4. 加湿器を活用する】
秋は空気が乾燥し始める季節です。空気が乾燥すると、鼻や喉の粘膜が弱くなり、アレルギー症状を引き起こしやすくなります。そのため、加湿器を使って適度な湿度(40~60%)を保つことが重要です。湿度が高すぎるとカビが発生しやすくなるため、湿度計を使って過加湿にならないように管理しましょう。一方で秋の長雨など、湿度の高い日が続く場合もあります。室内が多湿状態になると、カビやダニが発生しやすくなります。エアコンや加湿器などはいつでも使えるように、秋の間に一度メンテナンスしておくことをおすすめします。
【5.ペット対策】
ペットがいる家庭では、動物の毛や皮膚から出るフケがアレルゲンになることがあります。特に秋は換毛期で、ペットの抜け毛が増える時期です。ペット用のアレルギー防止シャンプーを使用したり、定期的にブラッシングするなど抜け毛を早めに取り除くことが大切です。また、ペットが寝る場所やケージの中もこまめに掃除をし、清潔に保ちましょう。さらに、ペットを寝室に入れないようにすることで、寝ている間にアレルギー症状が悪化するのを防ぐことができます。
秋のアレルギー対策は、部屋を清潔に保つことと、適切な湿度管理がポイントです。掃除や換気を徹底し、布製品のケアにも気を配りたいですね。
夏から秋にかけての季節の変わり目はカゼをひきやすく、鼻みずやくしゃみをカゼと思いこんでしまうこともありますが、症状の起こる時期や症状を見直して、生活環境を整えてみると症状の緩和が見られる場合もあります。せっかく気持ちの良い季節を迎えたのでこれらの対策を実践して、アレルギーを予防し、快適な秋を過ごしましょう!
■秋アレルギーとは?
秋のアレルギーは、主に9月から11月初旬にかけて発症しやすくなっています。これは秋特有の花粉や環境要因によるもので、アレルギーの原因も様々考えられています。 【花粉】 心地良い気温に誘われて、散歩を楽しむ方も多いのではないでしょうか。ところが秋は公園や河川敷など、身近な場所に生育している雑草がアレルギーの原因となることがあります。キク科のブタクサやヨモギ、アサ科のカナムグラ、イネ科のカモガヤなどのの花粉が、9~11月にかけて飛散します。春の花粉症と同様に、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状があります。 【ハウスダスト】 ハウスダストとは室内にたまる塵やホコリのことで、ダニや蚊など昆虫の死骸やフン、カビなどが含まれています。特にダニは夏に繁殖しますが、秋には一斉に死んでしまいます。そのため、秋はダニの死骸やフンが増加・蓄積しアレルギー性鼻炎を引き起こします。ハウスダストによるアレルギーは通年性アレルギーに分類されますが、秋のこの時期は特に注意が必要となります。 【寒暖差】 医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれ、温度差が原因で鼻の粘膜の血管が広がり、粘膜が腫れることで引き起こされる症状です。寒暖差が7度以上になると鼻炎の症状が出やすいといわれています。■清潔なお部屋の保ち方
【1.部屋の中に持ち込まない】 画像内使用家具:ローシェルフ 077 TOCCO,オットマン 039 TOCCO 外出時に着ていた衣類には花粉が付着しています。玄関にスペースがある場合は衣類用の収納スペースやフックを設置し、外から帰宅した際には花粉の付いた服をすぐに掛けられるようにすると便利です。部屋に入る前に衣類を脱ぐことで、家の中に花粉を持ち込むのを防げます。玄関に入る前に靴底を玄関マットで拭いたり、払い落としたりすることも有効な予防法です。また、出かける前に衣類に花粉ガードスプレーを吹きかけておくと、花粉が付きにくくなり、持ち込む量を減らすことができます。ペットの散歩にも注意が必要です。玄関に戻ったら、ペット用のブラシやウェットシートで体を拭いてから家の中に入れるようにしましょう。可能であれば、玄関に近い場所に手洗い場を設置して、すぐに手洗いやうがいを行える環境を整えるのもおすすめです。 【2. 定期的な掃除を心がける】 画像内使用家具:ソファ 128 Y HOPE ※sourceのソファはフルカバーリング仕様のため、お手入れも簡単にしていただけます。 アレルギー症状を悪化させる主な要因は、ダニ、ホコリ、カビ、そして秋特有の花粉です。これらは特に換気が不足している室内に溜まりやすくなっています。フローリングやカーペット、家具の下などに蓄積されたホコリやダニを取り除くことが重要です。掃除機をかける前に、まずはホコリを吸着しやすいマイクロファイザークロスや乾いた雑巾、フロアワイパーのドライシートなどでホコリの乾拭きをおすすめします。掃除機の排気で巻き上がるのを防ぐためです。HEPAフィルター付きの掃除機(0.3ミクロン以上のゴミ粒子を99.97%カットする高性能エアフィルター)であれば、微細なアレルゲンを捕集できるため、アレルギーのある方や小さなお子様がいるご家庭でも安心です。またロボット掃除機を日常的に使うことで、掃除にかかる時間と労力を大幅に減らせます。スケジュール機能を使えば、外出中や寝ている間にも掃除をしてくれるため、常にきれいな状態を維持できます。
夏から秋にかけての季節の変わり目はカゼをひきやすく、鼻みずやくしゃみをカゼと思いこんでしまうこともありますが、症状の起こる時期や症状を見直して、生活環境を整えてみると症状の緩和が見られる場合もあります。せっかく気持ちの良い季節を迎えたのでこれらの対策を実践して、アレルギーを予防し、快適な秋を過ごしましょう!