- 特集
SALA 暮らしになじむ収納
sourceブランド第三弾シリーズ「SALA」について、前回はその特徴やおすすめのアイテムをご紹介しました。
→前回の記事「SALA 開放的な暮らしへ」を読む
どんなお部屋にも馴染みやすい、明るくナチュラルな雰囲気を纏ったSALA。中でもチェスト・ボード類の収納アイテムが充実しており、スペースに合わせて上手にレイアウトすれば、雑多な物をすっきりと片付けつつも、スタイリッシュに空間を整えることができます。
今回はそんなSALAの収納アイテムを使ったコーディネートを、リビングダイニングや寝室などシーン別に想定しながらご紹介してまいります。
LDでのゾーニング的役割
今回は10〜13.5畳ほどのリビングダイニングを想定し、全体をレイアウトしてみました。ダイニング/リビング各ゾーンに収納アイテムを置くことでゾーニングの役割となり、一体化した空間でありながらも、食事、だんらん、仕事、インターネット、テレビ視聴など、それぞれの時間を過ごすことができます。(※画像内のタイルカウンターは販売しておりません。)
抜け感、「見せる」収納
ダイニングゾーンには、キッチンカウンター奥に❶ダイニングボード 117、❷サイドボード 117を並列しました。高低差をつけることで壁面全体を圧迫させず程よい抜けができ、開放的なレイアウトです。
SALAのダイニングボードは「見せる収納」としてインテリア要素も高いアイテムです。上棚はガラス扉で中が見えるため、お気に入りのカップや小物などを置いたり、また中央部分は背板のないオープン仕様になっているので電化製品のコードを通しやすい機能面のほか、お気に入りの壁紙やカラータイルなどを覗かせてアクセントを効かせるのもおすすめです。
ダイニングテーブルから少し距離を取り設置した❸チェスト&ボード 141には、郵送物や職場・学校などで配布された書類などを引き出しに保管したり、棚板の移動ができる幅広の扉内には、小さなお子様のおもちゃや、外出時にサッと取り出せるように必要なものをまとめて入れておくこともできます。天板にはアートワークや写真、グリーンなどでディスプレイを楽しんでみるのもいいですね。
【ダイニングゾーン使用アイテム】
❶ ダイニングボード117
❷ サイドボード 117
❸ チェスト&ボード 141
動線を意識したリビング
TVやソファのあるリビングゾーンでは、下記のアイテムを点在させています。
【リビングゾーン使用アイテム】
❶ テレビボード 187
❷ デスク 086
❸ ローチェスト 056
❹ ナイトテーブル
今回のレイアウトではダイニングとリビングのちょうど中間あたりに、ワークスペースとしてデスクとローチェストを配置していますが、これは、隙間時間でインターネットでの調べものやメールチェックをしたり、お子様の学習を見守ったりということが、家事や家族とのコミュニケーションと並行してできるような動線を意識しています。
ナイトテーブルをソファサイドに
ソファスペースの収納アイテムとしてはTVボードとナイトテーブルをレイアウト。ナイトテーブルはベッドサイドに置くものとして一般的ですが、今回はソファサイドテーブルとしての使用例をおすすめしています。スマートフォンの充電器やリモコンなどを引き出しに入れておいたり、棚には文庫本や雑誌、タブレットなどを収納できます。コンパクトでありながらも、毎日使うものを定位置に収納しておける便利なアイテムです。
寝室・書斎にも
SALAのチェストやボードは高さ72cmで揃えているため、複数組み合わせてもモダンでスタイリッシュな印象にまとまります。そのためデスクを含めたチェストやボードとのセットアップはリビングダイニングに限らず、書斎や寝室などシーンを変えても使えます。
デスクはミラーやチェストと合わせるとドレッサーになり、さらに収納する物や量に合わせたチェストやボードをプラスすると、メイク道具、ボトル、スプレー缶、ドライヤー、タオルや着替えなどが収納でき、使い勝手の良い身支度スペースが出来ます。
【寝室・書斎 使用アイテム】
・ブックシェルフ 072
・ボード 086
・デスク&ミラー 086
SALAの収納アイテム、いかがでしたでしょうか。どれも奥行きがすっきりしたサイズではあるものの、引き出しにフルスライドレールを使用していたり幅広のものもあるので、使いやすく十分な収納力があります。
ライフスタイル、家族構成に合わせて、ご家庭にぴったりな収納スタイルを探してみてくださいね。