24.01.29
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洗いにくい花瓶ってどうしてる?

早いものでもう一月も終わりに差し掛かり、そういえば日が長くなったなと感じつつもまだまだ冬の寒さに身もだえておりますsource storeのTです。寒いとはいえ日課にしているのが生花を飾ったり、観葉植物を水耕栽培するうえで大切な水替え。朝一の水は冷たすぎるので汲み置きしてお昼前に交換しています。
ほかにもメンテナンスするうえで大切なのは花瓶のお手入れですよね。デザインに一目ぼれして生花を飾る以外にも単体でオブジェのようにディスプレイしたくなる素敵な花瓶。でも、口が細かったり、くびれがあったりと洗いにくそうですよね。そこで本日は手軽にできる洗い方をご紹介します。


■水垢を落としたいとき

①水100mlに対し、お酢またはクエン酸を小さじ1杯混ぜます。
②花瓶に①を注ぎ20分~30分ほどつけ置きします。
③中身を流しお湯でよく洗い流して完了です。

花瓶の口を指や手のひらでふさいだ状態でシャカシャカと軽く振ると綺麗に洗い流すことができます。水垢はアルカリ性のため、反対の酸性の液体を使うと中和してふやかすことができます。非常に簡単な方法ですが水垢を落とすのにはこちらが有効です。環境にも優しいですね。


■汚れを落とし殺菌したい場合

①重曹と酸素系漂白剤をそれぞれ小さじ1/2ほど入れます。
②50度くらいのお湯を花瓶の9割ほどまで入れます。
③1~2時間ほど浸け置きします。
④水でしっかり洗い流して完了です。

【注意事項】金属やアルミ製、塩素系が使えない素材に漂白剤を使うと、錆びや変形、色が落ちたりしてしまうことがありますので必ず素材を確認しましょう。


いかがでしたでしょうか。これでしたら隙間時間に気軽にできますよね。最後に【番外編】になりますが花瓶のバクテリア・汚れの予防方法としては10円玉を花瓶に入れるのが有名ですよね。銅イオンが水に溶けだし殺菌・抗菌作用があるため雑菌の繁殖を抑えることで切り花を長くきれいに保つことが出来ると言われています。ですが口の小さな花瓶に10円玉は入りません。そんな時おすすめなのがコチラ。

志成販売さんの切り花を長くきれいに保つことができる 銅のフラワーライフスティックです。
こちらでしたら細い口の花瓶にも難なく差し込めます。source store本店でも大変ご好評をいただいております。2サイズ展開で枝に模したデザインが素敵です。

→COPPERフラワースティック

本日はここまでとなります。きっちりとお手入れしてあげることで、植物たちは生き生きとしてくれます。凛とした植物が空間にあることで結果的に私たちが癒されるわけですね。これからもしっかりとお手入れしたいと思います。