22.07.19
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夏の快眠対策

暑い日が続き、いよいよ夏本番ですね。こんにちは。source storeのSです。
寝苦しい夏にこそ、疲れをとるためには良質な睡眠で乗り切っていきたいですね。今回は、夏の快眠対策についてご紹介します。


室内を快適に

室温は、少し涼しめの25~26℃、湿度は、50%くらいが最適です。エアコンや扇風機、サーキュレーターをうまく使いながら、身体の体温調整をスムーズに行いましょう。冷房の風向きは、直接当たらないように気を付けるとよいでしょう。扇風機は、動作音の静かなものがオススメです。サーキュレーターを併用し、送風口を壁や天井に向けることで空気の循環が促され、寝室全体に涼しい風が行き渡ります。

心地のよい寝具
湿気や熱がこもりにくい寝具を選ぶことで、寝苦しさを解消してくれます。
敷き布団は、通気性に優れたパッドなどを使うとよいでしょう。かけ布団は、サラッとした麻や綿素材の寝具がオススメです。身体を冷やしすぎず、汗もしっかり吸収してくれます。
寝具の裏面は、湿気や汗が溜まりやすいため、ベッドの方は、マットレスをこまめに立てかけるなどして風通しをよくしましょう。天気の良い日は、布団を干しましょう。布団についた雑菌も退治でき、布団もフカフカになります。
寝苦しい日々が続き、エアコンを一晩中付けっぱなしのご家庭も多いかと思います。冷えから身体を守るため、羽毛布団を使うのもオススメです。ふんわり軽く、気持ちよくおやすみできます。春や秋の肌寒い時期にも使えますし、冬は、重ねて使うことで更に暖かく眠れます。年中使える羽毛布団が1枚あると安心ですね。

快適な寝間着

布を通して空気が循環し、一晩中涼しく過ごせる素材は、天然素材である麻や綿がオススメです。麻や綿は、吸水性や通気性が高いので、内部にこもりがちな熱や湿度を適度に発散してくれます。睡眠中には、コップ1杯の汗をかくと言われています。全身の汗をしっかりと吸収してくれる長袖、長ズボンで、ワンサイズ上のゆとりのあるものを選ぶとよいでしょう。

 

【就寝前の過ごし方】
夜中に何度も起きてしまったり、ぐっすり眠れず、疲れがとれないこともありますよね。睡眠不足は、勉強や仕事のパフォーマンスも下がってしまいます。健康や美容のためにも、質のよい睡眠をとるためのポイントをご紹介します。

目に優しい光

白熱灯などのあたたかい光にしましょう。熟睡するには、部屋を真っ暗にするのがオススメです。厚手のカーテンで外の光も入ってこないように工夫するとよいでしょう。
強い光は、快適な入眠の妨げとなります。PCやスマートフォンは控えるようにしましょう。

心地よく眠れる香り


不眠、不調に効果があり、ぐっすり眠れない方や寝つきの悪い方にぜひ取り入れていただきたいアロマ。香りの種類は、カモミールやラベンダー、レモングラス、ペパーミントもおすすめです。気持ちをリラックスさせ、睡眠導入をスムーズにしてくれます。
source storeで販売しているSyuRoさんのオリジナルアロマミストは、ホッと癒されるような、気持ちが落ち着く香りです。ミントやスパイスを主成分としてブレンドされており、質の高いエッセンシャルオイルを空間にミストできます。男女共に使いやすいバランスのとれたアロマです。

 

コップ一杯の水を摂る

就寝1時間前あたりから、喉を潤す程度に少しずつ飲むのがオススメです。寝汗による脱水症状や、熱中症、脳卒中、脳梗塞のリスクも軽減できます。水分補給は、新陳代謝も上げるため、脂肪燃焼効果、むくみ解消、寝つき、寝起きもよくなり、熟睡を促します。

涼しく眠れるすのこベッド

すのこ仕様のベッドは、暑さ対策に最適です。すのこの下で空気が循環するため、寝ている間の熱が発散され、涼しい空気がベッドの下から熱を逃がしてくれます。
sourceのベッドの床板は、すべてすのこ仕様となっております。様々なサイズもご用意しております。
→ベッドを見る

 


いかがでしたでしょうか。少しの工夫で、快眠できる環境は作れます。まだまだこれからも暑い日が続きますが、しっかり対策をして、心地よい朝を迎えましょう。