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青山店 ワークショップレポート

暦では処暑も過ぎましたが、今年はまだ暑い日が続きそうですね。こんにちは。source storeのSです。夏休みも終盤となりましたが、各地で花火大会や野外イベントも開催されていたので、夏の思い出もたくさんできたのではないでしょうか。青山店でも夏休みの思い出の一つになったら、という気持ちを込めて先日、小学生の皆様を対象に東京の木で作る「木製デザートスプーン ワークショップ」を開催いたしました。今回はワークショップのレポートをお届けいたします。   ■木を愛する講師 八王子現代家具工芸学校の伊藤先生
八王子現代家具工芸大学 今回のワークショップで講師としてお迎えしたのは、八王子現代家具工芸学校伊藤洋平先生。 伊藤先生は、イギリスで家具作りを学ばれ、学校の近隣である多摩地域の木材を使った家具や木工品を製作し、林業の活性化に取り組まれている、家具・木材のプロフェッショナルです。 学校の公式ホームページでは理念や育成方針のほか、曲木の技術を生かした唯一無二の華やかで美しい作品などもご覧いただけます。 八王子現代家具工芸学校 公式ホームページ 伊藤先生は展覧会出展や他のワークショップ依頼も多く、お忙しく過ごされている中ではありましたが、今回source store青山店のワークショップも快く引き受けてくださいました。 それぞれのご参加者様のペースに合わせて丁寧に教えてくださる伊藤先生のあたたかくやわらかなお人柄で、終始和やかな雰囲気に包まれていました。お子様だけでなく保護者様からのご質問も飛び交うほど賑やかなイベントとなりました。皆さまにはご自宅のようにリラックスしてお過ごしいただけていましたら何よりでございます。     ■東京の木を使って森林を守ろう!
ワークショップでは、レッスンを始める前に東京都産業労働局から発行されている資料をお配りし、伊藤先生から木材について語っていただきました。都会のイメージの強い東京都ですが、全体面積の4割は森林が占めております。多摩地域は全体の5割が人工林で構成されておりますが、間伐や伐採などの手入れが十分に行われず放置されているのが現状です。 森林を再生させるためには、伐採した木を使い、植栽をして育てていくことが大切です。若い人工林が生長する過程では、二酸化炭素を多く吸収するため地球温暖化対策にも繋がります。木を使うことは、木材の伐採を促し、森林の循環に繋がります。木は良い香りも漂い、リラックス効果も高い自然素材です。私たちに今できることに取り組み、未来に美しい森林を残していきたいものですね。 森林保全団体は国内に多くあります。その中でも音楽家の坂本龍一さんが立ち上げた一般社団法人moretrees(モア・トゥリーズ)様は、「都市と森をつなぐ」をキーワードにと人がずっと生きる社会をめざし、様々な取り組みを行っています。 はっぴぃえんどやティン・パン・アレーなどで活動もされ、海外にもファンの多いミュージシャンの細野晴臣さん、音楽シーンに多大な影響を与えたYMOのスーパードラマーの高橋幸宏さん、日本の宗教史学者・文化人類学者で人気の「アースダイバー」シリーズで大ベストセラー作家となった中沢新一さん、音楽プロデューサー、選曲家、コント作家など様々な肩書きを持ち、日本のカルチャーシーンを牽引する存在でもある桑原茂一さんも含む5名が発起人となって設立され、現在は坂本龍一さんから、国立競技場や高輪ゲートウェイ駅など木材をたっぷり使い日本的な建築を多く手掛けられている建築家の隈研吾さんにバトンが渡り、国産材を使った商品やイベントなどの様々な活動が続けられています。少しでも森林や林業に関心を持っていただける方が増えたら嬉しいです。 moretrees様公式ホームページ   moretreesオンラインストアでは、隈研吾さん無印良品様マルニ木工様のヒロシマアームチェアなど数々の名作を生み出され続けているプロダクトデザイナーの深澤直人さんがデザインを手掛ける製品も手に入ります。見た目も美しく、シンプルで長く愛用できるデザインばかりなのでsourceの家具のテイストがお好きな方も手に入れたくなるのでは、と思います。私はまな板を長年愛用しておりますが、乾くのも早く、大切な包丁も傷まないのでとても気に入っています。他のアイテムも考え抜かれたプロダクトばかりなので、ぜひごゆっくりご覧ください。 moretrees様公式オンラインストア こちらのオンラインストアの売上の一部は、moretrees様の森づくりに活かされるようです。購入することで、社会に貢献できるのも心地よい循環ですね。     ■ワークショップレッスンスタート
糸ノコやヤスリを使って、スプーンの形を少しずつ作っていきます。これがなかなか地道な作業。力が入って手が疲れてしまったり、少しずつ休憩したり、保護者の皆様にもお手伝いいただきながら、最後まで諦めず作り上げました!   [gallery columns="2" link="file" size="large" ids="12351,12352"] ヤスリで削ると「いい香りがする~!」というお声も!ひのきって本当に良い香りが漂いますよね。削った後の端材を使って今夜はヒノキ風呂にしようよ!という素敵な発想をされた方や、端材でピックなど別のものを作ってみようという気づきもあり素材にしっかり向き合って作品作りをされているお姿が印象的でした。伊藤先生が製作されたサンプルのようにクオリティを求め、何度も調整しながら仕上げていく姿は職人そのもの。誰ひとり、途中で投げ出すことなく最後まで集中して作り上げていただきました。   ワークショップ 八王子現代家具工芸大学 最後は食用のオリーブオイル、またはくるみの油でオイル仕上げをしました。くるみを包んだ布を金槌でたたくと、なんと少しずつ油が!初めての体験なので、ご参加者様やお母様からも「わぁ~!!」と歓声が沸き起こりました。   [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="12354,12355"] 裏表を丁寧に塗りこんで、ついに完成です!2時間近く作業を続けていたのでご参加者様も達成感でいっぱいです。   ■使って体感する、木の魅力
[gallery link="file" columns="2" size="full" ids="12356,12357"] レッスン後は、時間をかけて仕上げたばかりの木製デザートスプーンで無添加のバニラアイスクリームを楽しんでいただきました。 ご参加者様から「おいちい~!!!!」と嬉しいお言葉いただき、終始和やかな雰囲気のワークショップとなりました。ご姉妹、ご兄弟でご参加されたご家族もお互いに様子を確認しながら製作を進めて、最後は楽しく会話を楽しまれてたのも印象的でした。 家族をテーマに家具作りをしているsourceは、このワークショップでたくさんのご家族の笑顔に囲まれ、スタッフもとても幸せな気持ちになりました。お忙しい中ご参加いただいた皆様、準備から当日まで全力でサポートいただきました伊藤先生、誠にありがとうございます。作ったあとに「糸ノコ買ってほしい」とお母様にお願いしているご参加者様もいらっしゃって、ものづくりを楽しむきっかけとなっていたら嬉しいな、と感じました。   今回製作いただいた木製スプーンは、アイスクリームなどのデザートだけでなく、スープなどにもお使いいただけます。木製スプーンは熱先導率が低いため、冷たいものは手が冷たくなりにくく、温かいものは熱さを感じることなく使えます。オイルでお手入れしながら長くご愛用いただけましたら嬉しいです。 source store 青山店では、次回もご家族が楽しんでいただける企画を考えておりますので、どうぞお楽しみにお待ちください。この度はご参加いただき、誠にありがとうございます。また皆様にお会いできる日を楽しみにしております。

北欧家具の魅力

立秋も過ぎ、少しずつ涼しい風を感じるようになってきましたね。こんにちは、source storeのSです。私は店頭でお客様から様々なお話をお聞かせいただく時間がとても大好きで、日々お客様に恵まれていることを実感しております。いつもお立ち寄りくださり、誠にありがとうございます。お話している中でお客様との話題によく上がるのが「北欧家具」。sourceの家具は北欧家具のように無垢材をたっぷり使い、サイズがコンパクトなアイテムも豊富です。デザインに北欧のエッセンスも感じられることからsourceが北欧家具に近い印象を持っていただけているようです。 私も北欧家具は大好きで長年愛用しているものもあり、休日は暇さえあれば様々なショップを巡って素敵なインテリアに癒されながら過ごしています。知れば知るほど愛おしい北欧家具。北欧家具もsourceの家具も飽きることなく長く使い続けられるデザインなので、同じ空間に置いても違和感なくコーディネートできます。 今回は、sourceの家具と相性のよい北欧家具の魅力と都内のオススメショップについてご紹介します。   ■北欧家具の魅力
北欧家具とは、デンマークやフィンランド、スウェーデンなど北欧諸国で製造された家具のことを指します。北欧は日照時間が短く、冬の寒さが厳しいことから室内で過ごす時間が長いため、部屋には心地よいデザインやあたたかみを感じる素材を使った家具が溢れています。 シンプルなデザインが多く、どんなお部屋にも馴染みやすいため幅広いテイストの空間にコーディネートされています。木材の豊富な北欧では天然木で作られた家具が多く、丈夫で長く愛用できます。次世代に引き継いでいける家具で、どんな時代にもフィットします。実用性が高く、コンパクトなサイズも豊富なため、限られたスペースにお住まいの方にもぴったりなインテリアです。     ■北欧インテリアの色使い
北欧では寒い冬の時期を乗り越えるため、室内では空間が華やぐような優しいニュアンスカラーを取り入れるのが得意です。気分が明るくなり、気持ちがやわらぐようなカラーリングが魅力的です。落ち着いた天然木で作られた北欧家具に、スモーキーなカラーのソファを置いて、クッションで気分が高まる鮮やかなカラーを選ぶなど、色使いに気を付けるだけでも空間をおしゃれな北欧テイストに変えられます。     ■上質な北欧家具が買える!都内のオススメショップ
都内には素敵なインテリアショップばかりなので厳選するのが非常に難しいのですが、今回はsource store 青山店から徒歩圏内にあるショップをご案内します。 ●Carl Hansen & Son (カールハンセン&サン) カールハンセン Yチェア source store 青山店から徒歩15分ほどの場所にあるデンマークの名作家具が体感できるCarl Hansen & Sonの直営店。高い技術と上質な素材で製作され、シンプルで美しく機能性にも優れた家具に触れられます。 ※2024年12月13日に表参道へ移転され、青山店からもさらにアクセスしやすくなりました。 現住所:東京都港区北⻘⼭3-5-12 JRE⻘⼭クリスタルビル1F   [gallery columns="2" link="file" size="large" ids="12225,12226"] 店内のスタイリングも季節によって変わり、インテリアの楽しさを教えてくれる素敵なショップです。スタッフの方も親身になって家具選びの相談に乗ってくださるので安心して購入することができます。 Carl Hansen & Son公式ホームページはこちらから   PURO 丸テーブル ダイニングテーブル 通称Yチェアと呼ばれているハンス.J.ウェグナーの代表作CH24は、サークルダイニングテーブル112 PUROとコーディネートされるお客様も多くいらっしゃいます。背もたれのカーブがやわらかく、sourceとも相性のよいブランドです。 サークルダイニングテーブル 112 PUROをお選びいただいたお客様は、同シリーズのサイドチェア PUROアームチェア PURO以外にも様々なチェアをセレクトされています。以前丸テーブルのチェア選びについてまとめた記事がございます。ぜひこちらもご覧ください。 →2024.06.20ブログ「丸テーブルに合うチェア」を読む     ●Artek(アルテック) artek アルテック ダイニング アルヴァアアルト source store 青山店から徒歩15分ほどの場所にある北欧モダンを代表するフィンランドのブランドArtekの直営店。アルヴァ・アアルトを中心にフィンランドデザインの巨匠による家具、照明、テキスタイルなどがご覧いただけます。地下に家具のフロアがあり、壁一面に名作チェアが並んでいます。スタッフの方にお願いすれば試しに座ることもできます。表参道にいることを忘れてしまうくらい落ち着いた空間で家具を体感できます。定期的にイベントや限定モデルも発売されており時代に合わせた製品開発を続けられています。   artek アルテック スツール  Artek Tokyo とArtek Helsinkiの直営店では、お好きな座面と脚を1本から選んでカスタムできるStool workshopもお楽しみいただけます。テキスタイルは、世界の一流家具ブランドや建築家、デザイナーから採用されることも多い高品質なKvadrat社(クヴァドラ社)や幾何学模様が特徴的なJohanna Gullichsen(ヨハンナグリクセン)など、北欧の伝統あるテキスタイルブランドから選べて、自分だけの特別仕様のスツールを手に入れることができます。 Kvadrat社のショールームは、source store 青山店から徒歩3分ほどの場所にあります。全テキスタイルを目で確認することができ、素晴らしいクオリティを体感できます。長く使っても傷みにくい耐久性やデザイン性の高さで世界中から愛されており、テキスタイル業界を牽引する存在です。 Kvadrat社公式ホームページはこちらから   [gallery columns="2" link="file" size="large" ids="12219,12218"] フィンランドのヘルシンキには、直営店の他にArtek 2nd cycle(アルテックセカンドサイクル)というショップもあります。2006年からフリーマーケットや古い工場、学校、造船所などから使い古したスツールを買い取り、次世代へ受け継ぐという素敵な試みをされております。Artekの製品は、ヘルシンキ内の公共施設や街中のカフェなどに多く採用されており、国民に愛されているブランドです。現在、Artek Tokyoにもセレクトされた2nd cycleの製品が並んでおり、経年変化したArtek製品も現行製品と合わせてご覧いただけます。時を経たあとも愛着を持って使い続けられ、時代に流されることなく普遍的な美しさを感じられるブランドです。 Artek Tokyo公式ホームページはこちらから   ■安心して購入できる!都内の北欧ヴィンテージ家具ショップ
都内にも素敵なヴィンテージに出会えるお店が多々ありますが、オススメのショップを2店舗ご紹介します。 ●haluta 北欧家具好きならご存じの方も多いhalutaさん。長野県上田市にお店があったときに訪ねましたが、とにかく品揃えが豊富なお店です。軽井沢にはベーカリーショップもあり、こちらも美味しいのでオススメです。 都内にもお店があり、神田、神宮前と移転され、現在は清澄白河にあります。現在の店舗の近隣には風味豊かなコーヒーが楽しめるAllpress EspressoTokyoRoastery&Caféもあるので家具選びに疲れたら一休みできます。東京都現代美術館も徒歩圏内にあり、いつも素敵な企画展も行われているのでこちらもぜひhalutaさんと一緒に巡っていただきたいくらいオススメの美術館です。 都内は全部のお店を巡ったことがありますが、スタッフの方がいつ訪れても、笑顔で迎えてくれます。希望の家具が店舗にない場合は、軽井沢店の在庫もご紹介していただけます。オンラインショップも充実しているので、一度ご覧いただければお目当てのアイテムが見つかるかもしれません。 haluta公式ホームページはこちらから ●HIKE 中目黒駅から徒歩10分ほどの場所にある1950年代を中心としたヨーロッパや北欧家具を取り扱いされているショップです。スタッフの方の知識も豊富で話を伺っているだけでも楽しめます。販売されているヴィンテージ家具は技術の高い職人さんによってしっかり補修されているので、コンディションが良く、美しいものをお探しの方にはオススメのショップです。照明などのスタイリングも素敵なので、お部屋づくりの勉強になります。 HIKE公式ホームページはこちらから   北欧家具は、華美ではないけれど繊細なデザインで使い手の立場に寄り添い、私たちを魅了し続けます。現行のデザインももちろんよいですが、ヴィンテージから学ぶことも多く、様々なものに触れることでお部屋の家具選びの視野もぐっと広げてくれます。 sourceの家具と北欧家具の共通点は、飽きのこないシンプルなデザイン。sourceの家具は各シリーズ、ほとんどの製品を廃盤にすることなく作り続けています。住む場所やライフスタイルが変わっても同じテイストで買い揃えていただくことが可能です。クッションやパーツの交換なども多く承っており、長くご愛用いただいているお客様も多くいらっしゃいます。また、リピートいただいているお客様も日々増えており、感謝の気持ちでいっぱいです。皆様にとって、自分らしく、心地よい空間づくりのヒントとなりましたら嬉しいです。表参道、青山エリアにお越しの際は、ぜひsource store 青山店にも遊びにいらしてください。スタッフ一同、お客様にお会いできることを楽しみにしております。   【source store 青山店 店舗情報】 PURO 丸テーブル  表参道駅と外苑前駅からそれぞれ徒歩8分の人気エリア、南青山3丁目にある個性的な外観のアール南青山ビルの1Fとなります。 ■住 所  : 東京都港区南青山3-5-6 アール南青山ビル1F (店舗詳細はこちら) ■電 話  : 03-6434-9588 ■MAIL    : info@source-jp.com ■営業時間 : 11:00~19:00 ■休業日  : 火・水曜日

名古屋本店 マクラメワークショップレポート

灼熱の夏もピークを迎え、だんだん日が暮れるのも早くなってきたように感じますが、まだまだ日中は立っているだけでも体力を奪われるほどの暑さ。それでも子供は元気で、少し涼しい風を感じられる夕暮れどきにセミ取りに誘われ毎日苦手な虫と戦っております、source storeのmacoです。 さて、source store名古屋本店では先週8/2(金)〜8/3(土)の2日間に渡り、マクラメプラントハンガーのワークショップを開催いたしました。 今回はワークショップ当日の模様をレポートしていきたいと思います。   ◾️明るく親しみやすい杉山先生とマクラメ
今回講師としてお招きしたのは、マクラメアーティストの
杉山みどり先生( @greenstyleone )。 旦那さまのお仕事のご都合で4年間アメリカで過ごされ、現地のインテリアショップで見られたマクラメタペストリーに魅了され、独学で技術を取得されたそうです。 渡米前は広告スタイリストとしてもご活躍されており、その頃のご縁もあって今回お声がけさせていただいたところ、快くお引き受けくださいました。 明るく親しみやすい雰囲気の杉山先生。初めはどこか緊張した面持ちの生徒様ともすぐに打ち解け、まるで以前からご友人同士だったのではないかと思われるほど、終始和気あいあいとしたムードでワークショップが進められました。   [gallery columns="2" link="none" size="full" ids="12127,12109"] マクラメ(Macrame)は紐や糸を結び合わせて模様や形を作る手芸の一種。結び目を使って様々なデザインを生み出すもので、古くから世界中で親しまれてきました。 マクラメのブレスレットやネックレス、バッグなどはカジュアルなファッションとよく合い、特にフェスティバルやビーチでの夏のファッションアイテムとしても人気です。 ワークショップ開催中は杉山先生制作の他のマクラメアイテムもPOP UP STOREとして展開され、店舗内を彩っていました。   ◾️空間に立体感を与えるプラントハンガー
今回マクラメ技術を使って制作したのは、プラントハンガー。グリーンの小鉢を入れて壁などに飾ると、インテリア空間に温かみや自然な美しさ、立体感を加えることができます。   [gallery columns="2" link="none" size="full" ids="12147,12121"] マクラメ編みは初めてという方がほとんどという事もあり、皆さま編み始めは苦戦されているようでしたが、あっという間に手も慣れ、途中から生徒さま同士で教え合うなど交流が生まれる瞬間も見られました。   [gallery columns="2" link="none" size="large" ids="12112,12114"] お申し込み時に生徒さまがお選びになったそれぞれのポイントカラーを上部に加えたら、収納部分を間隔を空けて編んでいき、完成間近です。ここまでくると、編み方は同じでも力の入れ加減で紐の締まり具合や見た目に違いが出て、個性が感じられます。   [gallery link="none" size="medium" ids="12115,12125,12134"]   完成したプラントハンガーにstoreで販売しているグリーンを入れ、撮影会がスタート。吊り下げた際のバランスを見て最後の方の紐をカットされたり、あえて切り揃えず長さをランダムにして抜け感を出したりと、皆さま最後の最後まで制作を楽しまれていました。   ◾️新たな始まり。広がる交流の輪
最後は先生を囲んで皆さまでティータイム。今回はたちっぱなしで作業していたため、皆さま相当お疲れだったと思います。一息ついていただく中で、普段から何かを制作するワークショップに参加するのが好き、何かをはじめたくて初めて参加した、と、皆さまそれぞれの想いを持ってご参加いただいたことがお話からうかがえました。 source storeは、ただ家具インテリアを販売するだけではなく、ご来店された際に何か暮らしが豊かになるような発見や出会いがあったり、新しいカルチャーを発信できるような、そんな場所でありたいと願います。 source storeでは、名古屋本店・青山店ともに、さまざまなワークショップやイベントを定期的に開催してまいります。ぜひ今後の情報公開を、楽しみにお待ちいただければと思います。 近日開催予定のワークショップイベントはこちら↓ [caption id="attachment_12135" align="alignnone" width="1024"] 8/23開催 青山店 木製デザートスプーン ワークショップのご案内[/caption]    

数量限定!PURO 特別仕様のご案内

今年もあっという間に下半期となりました。猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。こんにちは。source storeのSです。店頭でも人気のPUROシリーズは、ベリーゼ材(マンゴー材)の独特な木目を楽しめるため、多くのお客様にお選びいただいております。その中でも一部、貴重なチーク材で作られたアイテムがございます。手入れをしながら長く家具を愛用したい方にぴったりの素材です。今回は、PUROのチーク仕様のご紹介をします。   ■PUROとは
木材の美しさとミニマルなデザイン性を追求したsourceの上級シリーズPURO PUROの起源は、ドイツ、フランス、オランダにまたがるフランドル地方にあります。主材にはベリーゼ材(マンゴー材)を使用しており、その独特の木目が持つ美しさを求めて作られています。自然の恵みである木材を贅沢に使いながらも、シンプルで近代的なデザインが特徴であるこのスタイルを私たちは「フランドルモダン」と名付けました。   ■ミャンマーチークとは
ミャンマーチークは、ミャンマーに自生している天然のチーク材のことで、本チークと呼ばれる希少な材料です。「ウォールナット」、「マホガニー」と共に世界三大銘木として知られており、古くから歴史的建造物や高級家具に使われています。   ■ミャンマーチークの魅力
海水につかっても劣化しないミャンマーチーク。高級ヨットの内装材やデッキにも使われています。油分も多く含まれていることから、耐水性に優れています。この天然油分はテクトキノンと呼ばれ、防虫効果があり木材の天敵であるシロアリや害虫も寄せ付けません。またミャンマーチークの原木は緩やかに成長するため、密度が高く耐久性も抜群!木の膨張や収縮も少なく、安定性の高い素材です。   ■時間とともに美しく変化する
節が少なく、直線的な木目が美しいミャンマーチーク。時間を経て、艶が増し、さらに深みのある飴色に変化します。天然素材ならではの穏やかな色調は、大切に長く使った人だけがご堪能いただけます。使い込むほどに味わい深く変化していくので、年月を重ねた先もずっと楽しんでいけます。   ■PUROチーク仕様のアイテム
ミャンマーチークで仕上げた特別仕様は、人気のサイズをご用意しております。 詳細は商品ページからご覧ください。   【コーディネートアイテム】 サークルダイニングテーブル 112 PURO チーク 税込220,000円 アームチェア PURO チーク 税込67,100円~ サイドチェア PURO チーク 税込50,600円~   【コーディネートアイテム】 ダイニングテーブル 210 PURO チーク 税込330,000円 アームチェア PURO チーク 税込67,100円~ サイドチェア PURO チーク 税込50,600円~ ベンチ 182 PURO チーク 税込143,000円  
ミャンマーチークは、資材保護のため厳格な伐採規定があり、市場に出回る数が極めて少なくなりました。そのため市場価格も高騰しています。このプライスでご案内できるのは、残りわずかとなります。ぜひこの機会にご検討ください。

あると便利!お洒落なコンパクトテーブル

7月に入り、すでに夏の訪れを感じる季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 実際にはまだ梅雨の雨が残るものの、日々更新される最高気温に驚かされているsource storeのMです。 雨や暑さ対策で外出を控えがちな今だからこそ、お部屋の中で何かと役立つsource自慢のコンパクトテーブルをご紹介いたします。ちょっとした隙間スペースやリビングなど、様々なシチュエーションで活躍する、小さいけれど便利なお洒落アイテムです。この時期、ちょっとした夕涼みにも役立つコンパクトテーブル、ぜひご参考下さい! ■くつろぎの時間に
ソファの前には高さを抑えたリビング用のローテーブルを置くことが多いですが、実は、横に置いた方が便利なんです!例えば、ローテーブルは何かを取るたびに体を動かさなければならず、少し手間がかかりますが、横に置いたコンパクトテーブルの上なら、サッと手に取ることができます。読みかけの本や眼鏡、リモコンなども手が届く位置にあると大変便利です。 また、床に座ってソファを背もたれ代わりに使う時なども、さっと動かせるテーブルは快適なリラックスタイムをもたらしてくれます。
ATTIVOサイドテーブルナイトテーブル SALA
【画像左】
サイドテーブル 035 PURO 【画像右上】サイドテーブル ATTIVO 【画像右下】ナイトテーブル SALA ■ベッドサイドのしつらえに
ベッドサイドに小さなテーブルを置くだけで、寝室がぐっとお洒落にスタイリッシュな印象になります。ライトや目覚まし時計、読みかけの本など、睡眠時に必要なアイテムをベッドサイドにまとめておいて置けるのも便利です、もしもの時に備えてに必要なメガネやスマホ、薬などを手元に置いておけるので、つまずきや転倒のリスクを減らし安心して眠ることができます。
ナイトテーブル SALA
【画像】ナイトテーブル SALA ■ちょっとしたすきまスペースで活躍!
使われていないスペースを有効に活用することで、部屋の機能性を高めることができます。例えば、部屋の角や壁際など、普段は無駄になりがちなスペースを活かせます。 ちょっとした隙間にもデッドスペースを作らず置いておけるので、細々したものを収納したり、インテリアグリーンを飾ったりと役立ちます。また玄関サイドなどに置くことで、バッグなどのちょっとした仮置き場ができ、利便性が高まります。
サイドテーブル 035 PURO コーナーテーブル 072 PURO
【画像上】ナイトテーブル PURO 【画像左下】サイドテーブル 035 PURO 【画像右下】コーナーテーブル 072 PURO ■一人暮らしのお部屋にも最適
ワンルームで生活する一人暮らしの場合や、スペースの確保が難しいお部屋にもコンパクトテーブルは最適です。場所を取らず、移動も簡単なだから、フレキシブルにお使いいただけます。一人でご飯を食べたり、パソコン作業をしたりなど、マルチに活躍してくれます。さらに引き出しが取り外し可能なアクセサリーテーブル TOCCOは、飲み物や食べ物を運ぶときにも使えるスグレモノなんです。 アクセサリーテーブル TOCCO
アクセサリーテーブル アクセサリーテーブル TOCCO
【画像】アクセサリーテーブル TOCCO ■バルコニーやテラスでの使いみち
バルコニーやテラスでは、コンパクトテーブルを使ってアウトドアリビングスタイルでのティータイムが楽しめます。また軽量で移動も簡単なため、窓際に移動してのリラックスタイムにもお使いいただけます。またサイドテーブル ATTIVOは天板下の棚板が取り外せ、トレイとしてお使いいただる2WAY仕様となっております。  
サイドテーブル ATTIVOサイドテーブル ATTIVO 取り外せるトレイ
【画像左】サイドテーブル ATTIVO 【画像右】アクセサリーテーブル TOCCO  
コンパクトテーブルは、その多機能性とデザイン性から、どんなライフスタイルにもフィットする素晴らしいアイテムです。リビングルーム、スタディルーム、ベッドルーム、バルコニーやテラスなど、様々な場所で活躍すること間違いなし。ぜひ、自分の生活に合った使い方を見つけて、日常をもっと便利でおしゃれにしてみてください。  

オットマンのある暮らしで快適に

早いもので2024年も折り返し。今年は梅雨入りが大幅に遅れましたが、連日の暑さに早くもやられているsource storeのTです。暑さが苦手な私は、休日の日中は引きこもりがち。家族に急かされては、扇子片手にしぶしぶ出掛けております。 そんなおうち大好き人間にとってくつろぎの場として欠かせないソファ。 ソファを持っているなら是非取り入れたいインテリアアイテムとしてオットマンは外せませんよね。セットでご購入される方も多いのではないでしょうか。また、単品でも様々な場所で活躍してくれる優れものです。本日は、オットマンの便利な活用法をご紹介します。 ■オットマンの使い方
[gallery link="file" size="medium" ids="6733,6734,6738"] オットマンは、フットスツールとも呼ばれ、ソファと関連の深いインテリアアイテムです。 いつものソファから少し離して、足を置くための「フットレスト」として使用したり、繋げれば足を伸ばしてくつろげる「カウチソファ」に。イージーチェアと合わせれば、より休息性のある「パーソナルチェア」としてお使い頂けます。 ちなみに、このオットマンという名前は、もとはオスマン帝国(現在のトルコ共和国)で使われていたことが由来となっており、当時のオスマン帝国の椅子に似た背もたれの無い四角い椅子をオットマンと現在も呼んでいます。 ■リビングルームで
ソファとして 急な来客時やソファのスペースが足りない時には、「一人掛けソファ」として活躍してくれます。 また、セカンドソファが欲しいけれども、お部屋は狭く見せたくない場合に、オットマンをソファとして配置するのもよいですね。また、ワンルームでソファが置けない場合などオットマンならソファの代用として十分お使い頂けます。 サイドテーブルとして オットマン 足を置いたり、座ったりするイメージが強いオットマンですが、「サイドテーブル」として使うことも可能です。 トレイを敷くことで安定性が増し、飲み物の入ったグラスなどを置いても心配ご無用です。 家具を増やさずに快適さをアップさせたい方にオススメです。 ■エントランスで
腰掛けやかばん置きに 座面が広く、安定感のあるオットマンは、お子様、高齢者の方が靴を履くときや、一時的な荷物置きに役立ちます。 小さなテーブルと合わせれば、毎日持ち歩く必需品や鍵を置いておく場所にぴったりです。 コンパクトなオットマンは、省スペースなエントランスでも場所を取りません。 ■寝室やお部屋で
ベッドサイドに ナイトテーブルの代わりにベッドサイドにオットマンを置いてみるのはいかがでしょうか。 就寝時に必要な小物を置いたり、着替えの際に腰掛けたり、お洋服を置いてもいいですね。 子ども部屋にも お子様のスペースやお部屋には、絵本や読書を楽しむときに使用したり、ぬいぐるみなどのおもちゃを一時的に置いたりなど、自然と自分で御片付けできる環境にするのもいいかもしれません。 座面のクッション性で、お子様が角でケガをすることがないため安心してお部屋に置いていただけます。 このように、何気なくソファと一緒に使っているオットマンですが、おうちの様々な場所でマルチに活用できるアイテムです。単に足置きでは終わらないオットマンの実用性をお分かり頂けましたでしょうか。是非、オットマンを取り入れた快適な生活をお過ごしください。
→sourceのオットマンを見る