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青山店 カルトナージュフラワーワークショップレポート

気温も一気に高まり新緑が美しい季節になりましたね。こんにちは。source storeのSです。先日青山店では、カルトナージュフラワーレッスンを開催しました。 BOX作りから花材を選んで作品を仕上げるボリューム感のあるワークショップ。当日の様子をレポートいたします。   ■おしゃれで優しい大谷真理奈先生
今回講師としてお迎えしたのは、ホームアクセサリーブランドbêtises(べティーズ)の代表でありフラワーデザイナーとしてご活躍中の大谷真理奈先生。 大谷先生は、お花やカルトナージュについて幅広く学ばれ、独自のセンスで作品を作られています。生花を使ったレッスンや、季節のイベントに合わせたワークショップも日々開催されており、センスもお人柄も素敵なのでリピーター様も多く人気の先生です。そんなお忙しい日々をお過ごしの中、今回は青山店での出張ワークショップを快く引き受けてくださいました。   ■レッスン開始
べティーズ [gallery columns="2" link="file" size="large" ids="13745,13746"] この日のために資材をたっぷりご用意いただいた大谷先生。まずはフレーム用のファブリック選び。William Morris(ウィリアム・モリス)を中心に華やかなものばかりで素材を見るだけで高まります。   [gallery columns="2" size="full" ids="13747,13736"] [gallery columns="2" link="file" size="large" ids="13750,13751"]   大小さまざまなボタニカルプリントは、カットする場所によって表情が変わります。完成をイメージしてながらカットしていきます。木製BOXに丁寧に貼りながら仕上げていただきました。   べティーズ カルトナージュフラワー BOXが完成したら花材選び。フレームのカラーに合わせながらお花を自由にお選びいただき、高低差をつけながらBOXの中にアレンジしていきます。 [gallery link="file" columns="2" size="large" ids="13754,13755"] [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="13737,13738"] 大谷先生にサポートいただきながら、初めてのお客様も美しく仕上げてくださいました。 初対面の方同士でも色のご相談をされたり、完成するたびに皆様で鑑賞して「かわいい!!!」と連呼して終始和やかな雰囲気のワークショップとなりました。 同じフレームのファブリックでもお選びいただく花材で唯一無二の作品に仕上がります。おしゃれな皆様のセンスが光る美しい作品ばかりでずっと眺めたくなります。 素晴らしいご参加者様の作品を共有させていただきます。 べティーズ カルトナージュフラワー べティーズ カルトナージュフラワー べティーズ カルトナージュフラワー   べティーズ カルトナージュフラワー べティーズ カルトナージュフラワー べティーズ カルトナージュフラワー べティーズ カルトナージュフラワー 写真立てのようにお好きな場所に飾れて、壁面にもディスプレイできるという2way仕様。コンパクトなサイズは場所を選ばずお楽しみいただけます。 仕上げていただいた作品を店内で記念撮影しました。エントランスは自然光が入るので皆様で移動して撮影をお楽しみいただきました。 今回も優しいお客様に恵まれて、幸せなひとときでした。ご自宅のインテリアもこだわりたっぷりなお話もお聞かせいただき有意義な時間となりました。ご参加いただいたお客様、誠にありがとうございます。   call 表参道 VOSTOK 焼菓子 今回のティータイムは表参道駅からすぐ近くのスパイラルビル内にあるCall さんで手に入れた北海道のVOSTOKさんの焼菓子をご用意しました。 見た目もかわいいのですが、発酵バターをたっぷり使って風味もよく美味しいです。Callさんは東京ではなかなか手に入らない地方の食品やワインなどもたっぷり揃います。いつ行っても美味しいものに出会えて、スタッフも自家用だけでなく手土産を探すときにもよく立ち寄らせていただいているショップです。 ご存知の方も多いかと思いますが、ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りいただきたいです。   ■贈りものにもぴったりな大谷先生の作品たち
[gallery link="file" columns="2" size="full" ids="13775,13774"] [gallery link="file" columns="2" size="full" ids="13776,13777"] 大谷先生の作品は青山店で現在開催中のPOPUP STOREでもお買い上げいただけます。今回のワークショップで作成いただいたサイズから、お部屋のメインで飾れる大きな作品まで様々なものをご用意いただきました。 母の日の贈りものとしても最適です。POPUPは5月5日までの開催となりますのでぜひこの機会に遊びにいらしてください。お待ちしております。  

お部屋をキレイに保てるPUROの収納

「片づけても、なぜかすぐに散らかってしまう…」そんなお悩み、ありませんか?春の到来に合わせて気分も新たにお部屋をスッキリさせたいsource storeのMです。生活感は隠したいけど、お気に入りの雑貨や食器は見せておきたい。そんな“ちょうどいい暮らし”を叶えるのが、source storeで人気の「PURO」シリーズです。木の温もりと機能性を兼ね備えた収納家具が、お部屋をすっきり整えてくれます。今回は、収納のバリエーションも豊富なPUROでつくる“美しく暮らす収納”のヒントをご紹介します。

■『PURO/プーロ』とは


お部屋をキレイに保てる収納 木材の美しさとミニマルなデザイン性を追求したsourceの上級シリーズ『PURO/プーロ』 PUROは、独特の美しい木目を持つ木材(マンゴーのアップサイクル材)をふんだんに使用した木のぬくもりと落ち着きのある存在感が魅力の家具シリーズです。時を経るごとに味わいを増していく自然素材ならではの風合いを大切にしています。日常の中に溶け込みながらも、どこか凛とした美しさを放ちます。 無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインは、和・洋を問わずどんな空間にも、主張しすぎることなく、その場の雰囲気を引き立てます。また、PUROは他のシリーズとの組み合わせでも、すっと馴染むため、お部屋の個性に合わせてお選びいただけます。

■『PURO/プーロ』の収納家具


お部屋をキレイに保てる収納 PUROの収納家具は、「見せる美しさ」と「隠す機能性」の両方を叶えてくれる存在です。一見シンプルな佇まいの中に、日々の暮らしに寄り添う工夫と配慮がしっかりと詰め込まれています。 引き出しや扉付きの収納スペースは、生活感を上手に隠しながら、使う人の動線や手の動きを計算して設計されています。棚板は可動式になっており、収納するモノのサイズや使い方に合わせて自由に調整が可能。細かいところまで「本当に欲しい収納」が考えられています。 また、PUROの家具には、見せても美しいデザイン性があります。木の風合いが活きる上質な天板や扉や引き出しのスッキリとしたデザインは、どこから見ても無駄がなく、飾り台としての役割も果たしてくれます。PUROは他のシリーズとの組み合わせでも、すっと馴染むため、お部屋の個性に合わせてお選びいただけます。
→『PURO/プーロ』シリーズの収納家具はこちら

■リビング収納
 
PUROSideBoard162
家族のものが集まりがちなリビングは、どうしても乱雑になってしまうもの。サイドボード162 PUROは大容量の収納力があるため、家族のものもしっかりおさまりお部屋もキレイに保てます。 引き出しはA4サイズが入り、書類の一時置き場として活用できます。整理が苦手な方でも、引き出しごとにカテゴリー分けをすることで必要な書類が見つけやすくなります。また仕切りがない広めのスペースではサイドボードはちょうどいい間仕切り兼、収納となります。ソファ背面に置いてリビングとダイニングの間を仕切るだけでも、一部屋を用途別の部屋として認識でき理想の空間に近づけることができます。 →ブログ「サイドボードの活用」を読む 【腰高窓のあるお部屋には】
チェスト&ボード123PURO チェスト&ボード引出
床から80~90cmほどの高さに設けられることの多い腰高窓は、場所をとらず室内にたっぷり自然光を取り入れることができます。外からの視界も遮ることができるのでプライバシーも確保され、採用されているお部屋も多いのでは。そんな腰高窓のあるお部屋にオススメしたいチェスト&ボード123 PURO。高さは72cmに抑えているため窓を隠さず明るい雰囲気になり、カーテンも干渉することなく設置できます。 引き出しごとでカテゴリーを分けておくと整理も断然ラクになります。1段目はペンやはさみなどの文房具、2段目は目薬や爪切りなどの衛生用品、のように決めておくと家族全員が把握しやすく、必要なときにすぐ取り出せるため探す手間もかからず時短に繋がります。 ■ダイニング収納
 
家族が集まり、食事をともにするダイニング。そこには器やカトラリー、ランチョンマット、あるいは薬箱や郵便物など…、暮らしの中にある“しまいたいもの”が思いのほか多く集まります。 だからこそ、ダイニングには見た目も使い勝手もスマートな収納家具が欠かせません。 キッチン収納が少ない場合には、上記でご紹介したチェスト&ボード123 PUROもあわせてお使いいただくとスッキリとまとまります。 食器の使い勝手のよい収納についてまとめた記事がございます。ぜひこちらもご覧ください。 →ブログ「食器棚を活用して整理上手に」を読む 【高さを抑えたい方には】 PUROローキャビネット084 たとえば、ローキャビネット 084 PUROがおすすめです。高さを抑えたデザインは空間を圧迫せず、壁面に沿わせて置くことで自然とダイニングに溶け込みます。 収納する物に応じて高さを変えられる調整可能棚は、お皿から細々した生活雑貨まできれいに収まります。使用頻度の高いものは目線の高さに収納できるので取り出しやすく、掃除もしやすいのが魅力です。さらに、天板の上にはお気に入りの器や季節の花をディスプレイして、“見せる楽しみ”も。収納しながらも、インテリアとしての魅力をしっかり発揮してくれるのがPUROの良さです。 ■ベッドルーム
 
ナイトテーブル PURO
奥行35cmのチェスト&ボード084 PUROはコンパクトなサイズで寝室内に圧迫感を感じさせずに設置が可能です。扉内の棚板は可動式なので、収納物に合わせて調整可能です。文庫本やベッド周りで使いたい小物をまとめておけます。ベッドサイドにはナイトテーブル PUROがおすすめ。テーブルランプや眼鏡、本などもスマートにおさまります。 ■すきま収納
 
ボード 045 PURO チェスト 045 PURO
キッチンやリビング、ランドリー周辺のちょっとしたスペースを有効活用するのにおすすめのボード045 PUROチェスト045 PURO。生活感が出てしまいがちな掃除道具などを隠して収納したり、花台としてもお使いいただけます。コンパクトなサイズは生活動線も確保しやすく、どんな場所でも活躍します。 ■高さを揃えた収納
 
PURO新作/収納家具
奥行が長い縦長リビングのお部屋は、壁面を広く使ったレイアウトが可能です。PUROは高さを揃えた収納アイテムが豊富なため、造作家具のように組み合わせて大容量収納としても使えます。家具の高さが揃っているだけでお部屋が整った印象になります。 画像左→ チェスト&ボード 084 PURO/ボード045 PURO/チェスト&ボード 123 PURO 画像右→サイドボード084 PURO / サイドボード 123 PURO ■安全性への配慮
PURO サイドボード 扉はすべてゆっくり閉まるソフトクローズ仕様。扉内の収納物に衝撃を与えず、安全にお使いいただけます。  
いかがでしたか?モノが見やすく、取り出しやすい収納は、元に戻すのもラクになり自然と片付きます。使いたい場所で物量に見合った収納アイテムを揃えるのが大切です。少しでも日々の家事がスムーズに、心地よく暮らせるよう収納を見直してみませんか。

シンプル&スタイリッシュ – モルタル調インテリアの魅力とは

桜の開花の報せが次々と届いています。いよいよ春本番ですね。 こんにちは。source storeのmacoです。子供の小学校入学を控え、これからは生活時間や環境が変わるので気持ちばかりが忙しないこの頃です。皆様の中にも、進学や就職などで新生活をスタートされたご家族がいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 今回は、新生活に向けインテリアのイメージチェンジをお考えの方にもオススメの、昨今のトレンドであるモルタル調スタイルを取り入れた当店人気のサークルテーブルをご紹介いたします。 ■塗り手の想いを投影。MORTEXの魅力
昨年12月、source store青山店がオープン2周年を迎え、その際の周年祭にて皆様に初お披露目となった、サークルダイニングテーブル112 PURO MORTEX(以下「モールテックス」)。 モルタル調素材であるモールテックスの天板に、脚部は引き締まったブラックカラーで仕上げられ、これまでとは一味違った雰囲気を纏い、多くのお客様にご注目いただきました。 モールテックスとは、ベルギーのメーカーであるBEAL社が開発した高い意匠性と機能性を併せ持つ左官材料で、薄い膜圧で一般建材のしなりに追随する柔軟性をもち、優れた防水性能や強靭な膜を形成するデザインコンクリートです。なんとその強度はコンクリートの1.5倍。傷がつきにくいのも特徴です。 モールテックス社認定の資格を持った職人のみが取り扱える特殊な素材で、一般の素材に比べ何倍もの制作コストがかかりますが、安価な素材では真似できない芸術性の高い仕上がりがモールテックスの最大の魅力です。   [caption id="attachment_13493" align="alignnone" width="300"] カタログと同じ色味を再現するため、 薬剤は0.01g単位まで正確に計る[/caption]   当社がモールテックス仕上げを依頼させていただいている工場では、鏝波(こてなみ)(塗り感と言われている模様)は控えめで、天板面の滑らかさや角の綺麗で上品な仕上げを得意とされています。また、天板の裏面まで塗布しているのも、高いクオリティを語れるポイントとなっています。裏面まで塗布していると見た目の高級感とバランスの良さだけでなく、天板が反りにくいといったメリットがあります。 特殊な樹脂を加えることでの若干ツヤのある仕上がりとなり、基本的に水拭きでサッと汚れが落ち、日頃のお手入れも簡単です。   洗練された遊び心 - 異素材との調和
それだけだと冷たい印象になりがちなモルタル調ではありますが、木や布、陶器などとも良く調和する素材でもあります。 現在サークルダイニングテーブル112PUROモールテックス仕様を実際にご覧いただけるのはsource store青山店のみとなっており、店内では
チェアATTIVOとセットでコーディネートされています。 ATTIVOチェアの背の木部と、繊細なスチール脚がモールテックスと絶妙なコントラストを生み出し、異素材の組み合わせによって、sourceならではの洗練された遊び心を表現したシーンを演出しています。   [gallery columns="2" link="none" size="full" ids="13504,13505"] モールテックスのカラーは、グレーを基調とする色合いが中心の定番カラー4色を含めた、全65色対応。ニュートラルなカラーも多く、多様なインテリアスタイルに合わせやすいのが嬉しいですね。 サークルダイニングテーブル 112 PURO モールテックスは、現在オンラインサイトでは未発売の商品となっておりますので、詳細なご案内をご希望の方はsource store各店舗、またはこちらよりお問い合わせください。 青山店のお近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄りいただき、モールテックスのその独特な質感にぜひとも触れてみてください。皆さまのご来店をお待ちしております。   ■青山店 定休日:火・水曜日 営業時間:11:00~19:00 ≪アクセス≫ 東京都港区南青山3-5-6 アール南青山ビル1F TEL. 03-6434-9588 ■名古屋本店 定休日:水・木曜日 営業時間:10:00~18:00 ≪アクセス≫ 愛知県名古屋市天白区鴻の巣1-706 1F TEL. 052-746-1171

『はじめての金継ぎ』ワークショップ開催しました!

こんにちは、source storeのMです。3月7日と8日の2日間、source store本店にて現代金継ぎを体験していただくワークショップ『はじめての金継ぎ』を開催いたしました。昨今話題の金継ぎではありますが、想像以上にお申し込みをいただき、おかげさまで募集開始からあっという間に満席、キャンセル待ちとなりました。私たちsource storeでは、家具を通じて「物を大切にする心」をとても大切にしています。ひとつひとつの物が持つ背景や記憶、暮らしの中で感じる日々の愛着など、今回のワークショップをとおして、ご自分が大切にしているものへの想いが、より豊かで深いものになればと考え企画しました。 お持ちいただいたお気に入りの器のストーリーは皆さんそれぞれ違いますが、欠けてしまった大切な器に自分の手で新たな魅力を加える喜びには、一様にご満足いただけたのではないでしょうか! ■金継ぎとは
金継ぎとは、日本に古くから伝わる器の修復技法のひとつです。漆で接着した器の割れ目や欠けを、金粉や銀粉で美しく装飾し、新たな魅力を与えます。 「壊れたからこそ生まれる美しさ」を楽しむこの技法は、日々の生活の中での物との向き合い方を教えてくれます。 今回のワークショップでレクチャーいただいたのは、伝統的な材料(本漆)を使わず、手軽に短時間で完成する簡易的な金継ぎです。メリットは、かぶれない、工程が少ない、時間がかからない、すぐ使用できるなど、現代の利便性やスピードに合わせた新しい金継ぎのスタイルです。当日は、本漆を使用した様々な金継ぎが施された器もご展示いただきました。中には朱色のものや螺鈿が施されたものもあり、私たちスタッフもはじめてまじかに見ることができ興味津々。  
金継ぎ見本/ひび割れ金
講師にはフードコーディネーターでもあり、名古屋で陶磁器修理の金継ぎワークショップを主宰されているオフィストランセット 上村 尚美様をお招きし、はじめての方にもわかりやすい軽妙なトークで盛り上げていただきました。 ※オフィストランセット 上村 尚美様のインスタグラムは
こちらから ■ワークショップスタートです!
まずは皆様にお持ちいただいた器が、今回のワークショップで修復可能かどうかを先生に見ていただき、ご自身でも欠けの具合を丁寧に確認していきます。 そのあとお手本に直に触れていただきながら、完成品の感覚を指でなぞって仕上がりをイメージ。先生からの『今日一日、指3本の腹の感覚を研ぎ澄ませて』の声に、皆さんの集中力も上がります。 金継ぎワークショップ風景  
金継ぎワークショップ風景 金継ぎワークショップ風景
修復箇所を覚え込んだら、スピード勝負で欠けた部分をパテで埋め込みます。確かに対象箇所を覚えていないと器によってはどんな"欠け"だったか、とてもわかりづらくなっていました! 乾いたら次は余分な部分を研ぎ、なめらかで違和感のない仕上がりにしていきます。小さな修復箇所ですが、思いのほか時間がかかります。先生の励ましの声を受けながら!?(笑)、細かな作業が続きます。簡単には先生のOKがもらえず、より一層集中力が増した皆さんのサンドペーパーをかける音だけが際立ってきました。 金継ぎワークショップ風景  
金継ぎワークショップ風景 金継ぎワークショップ風景
次の工程は塗りの作業です。道具を小さい筆に持ち替えて溶液を塗っていきます。だいぶ金継ぎらしくなってきました!修復した箇所がアクセントにもなって、器がよみがえっていきます。 金継ぎワークショップ風景 最後の仕上げは先生によって施される『蒔き』と呼ばれる作業でした。まんべんなく蒔かれた金粉によってさらに素敵な仕上がりに! 作業時間はおよそ1時間半、長時間の集中お疲れ様でした!!! ■先生を囲んでのティータイム
金継ぎワークショップ風景 作品を乾燥させている間は、先生を囲んでのティータイム。季節のお菓子と薫り高いお茶を召し上がっていただきながら、金継ぎについての質問など、おしゃべりも弾みます。 ■店内で出来上がりを確認しながら記念撮影!
金継ぎワークショップ風景 金継ぎワークショップ風景 完成後はお互いの作品を撮影しあったりと、思い思いに店内で記念撮影!自分たちの手であらたに生まれ変わった器に、先生も参加者の皆様も大満足のご様子!上記のお写真は、今回ご参加いただいた皆さまの作品です。それぞれの想いが詰まった器たち、小さく丁寧に仕上げられた修復箇所、写真ではなかなかお伝えしにくいのが残念ですが、ぜひご覧ください! 金継ぎワークショップ風景  
ご参加いただきました皆様、講師の上村様、2日間にわたり有意義なお時間を頂戴いたしましたことに、スタッフ一同感謝申し上げます。 ご好評いただきました現代金継ぎのワークショップは、次回はsource store青山店にて今秋開催予定です。 詳細決まり次第、当サイトをはじめ、メルマガやインスタグラムでもご案内いたします。ぜひチェックしてみてくださいね!

新生活に後悔しないダイニングテーブルを!

皆さん、こんにちは!春の訪れを感じる季節となりましたが、まだまだ寒暖差が激しく、冬のアウターが手放せないsource storeのMです。 3月といえば新生活を迎えられる皆さまも多いのではないでしょうか。引っ越しや新しい暮らしに向けて、「ダイニングテーブル」を新調しようと考えている方もいらっしゃるかもしれません。ダイニングテーブルは、家族や友人と食事を囲むだけでなく、時には仕事や趣味を楽しむ場にもなる、暮らしの中心となる家具です。 そこで今回は、新生活にぴったりの後悔しないダイニングテーブル選びについてご紹介します!

■後悔しないダイニングテーブルとは?


ダイニングテーブルは使う頻度がとても高く、家の中でも中心的な家具となります。家族で毎日の食事をとるための基本的な用途以外にも、さまざまな目的で利用されることがあります。趣味や手芸などのクラフト活動、在宅ワーク、お子様の勉強や遊びのスペースとしても使われることがあります。そのため、ある程度の大きさがある方が使い勝手も良いものです。購入してから後悔しないためにも、設置に必要なスペースなども合わせて考えていきたいと思います。 YHOPE ダイニングテーブル

■素材で変わる印象と使い心地


素材選びは、見た目の美しさだけでなく、実際に使い勝手や日々のお手入れ、耐久性、安全性にも大きく関わるため、生活全体に影響を与える重要な要素です。自分のライフスタイルや好みに合った素材を選ぶことが、長く快適に使用できるダイニングテーブルを選ぶための鍵となります。

【木製(無垢材・突板)】 YHOPE ダイニングテーブル ウォールナット 木製のダイニングテーブルは、温かみのあるナチュラルな雰囲気が魅力です。素材によって風合いが異なり、傷や色合いの変化なども経年変化として楽しめるのもポイントです。仕上げによってお手入れ方法を変える必要がありますが、自然素材ならではの温もりと高級感があります。 ※詳しくは
『木製家具のお手入れ』をご参考下さい。 【ガラス製】 ガラステーブル 透明感があり、空間を広く見せる効果がある素材です。重たいため、移動や模様替えが大変ではありますが、モダンで洗練された印象になります。汚れがついても拭き取りやすいメリットがあります。 【その他、人気の素材】 モールテックスサークルダイニングテーブル 最近ではさまざまな素材が選べるようになってきました。モールテックス・メラミン・セラミックなど、それぞれの材質や特徴は異なりますが、いずれもダイニングテーブルに使用される耐久性やデザイン性に優れた人気の素材です。基本的に水拭きでサッと汚れが落ち、忙しい生活にも便利な素材です。 sourceでは、店舗限定アイテムとしてモールテックスの天板を使用したサークル ダイニングテーブル PUROのご用意もございます。オンラインサイトでは未発売の商品となっておりますので、詳細なご案内をご希望の方はsource store各店舗、またはこちらよりお問い合わせください。 ※モールテックスとは⇒「モールテックス」は、ベルギーのBEAL社が開発した薄塗りの左官仕上げ材です。特殊な樹脂を加えることでの若干ツヤのある仕上がりと豊富なカラーバリエーションが特徴です。防水性を有しており、強度も高いため、様々な場所で使われています。

■必要なスペースはどれぐらい?


【テーブルの大きさは?】 ダイニングテーブル一人分のスペース テーブルの大きさは、通常、座席数によって決まります。一般的に、1人あたり幅60cm~70cm、奥行約40㎝のスペースが必要です。例えば、4人掛けのテーブルの場合、幅が約120~140cm,奥行80㎝程度の大きさが適していることになります。円形テーブルの場合も、長方形のテーブルと一人当たり同じ面積が確保できる直径110㎝程度のものがおすすめです。
Yhopeダイニングテーブル PUROサークルダイニングテーブル
【画像左】木目が美しい、幅147㎝の ダイニングテーブル 147 Y HOPE 【画像右】使い勝手の良い、直径112㎝のサークル ダイニングテーブル 112 PURO 【テーブルを置くスペースは?】 ダイニングテーブルを置くスペース ダイニングテーブルは様々な用途での使用が想定されるため、テーブルサイズと同様に周りの生活動線の確保も重要になります。椅子に座ってゆったりと食事や作業をしたり、椅子を引いて出入りする際も、スペースや通路が確保されていないと日々のストレスとなってしまいます。もちろん置く場所のレイアウトや選ぶ椅子などによっても工夫は可能ですが、まずは一般的に必要なサイズをおぼえておくと失敗しません。 椅子を置かない側は壁や家具から少なくとも約60㎝のスペースをが必要です。椅子を置く側は椅子の出し入れを考慮して約75㎝、さらに後ろに通路が必要な場合は110㎝程度のスペースが必要となります。また、収納家具が周りに置かれている場合は扉を開けるスペースや物の出し入れに必要なスペースも考慮すべき点となります。 ※円形テーブルを置く場合はこちらのブログをご参考下さい。⇒丸テーブルは場所をとる?
TOCCO ダイニング ATTIVOダイニングテーブル
【画像左】落ち着いた色合いの幅154㎝のダイニングテーブル 154 ブラウン TOCCO 【画像右】高さが調整できるダイニングテーブル 154 ATTIVO

■あると便利なちょこっと収納


ダイニングテーブル天板イメージ sourceのダイニングテーブルにはあると便利な工夫が隠されています。ダイニングテーブルはその使う頻度の高さから、何かと散らかりがちに...。机の上の物をサッと仕舞える天板下の棚板や、いつも使うカトラリー・文具など雑多になりがちな小物類を収められる引き出しなど、ちょっとした工夫が毎日を快適にしてくれます。おしゃれでモダンなデザインは損なわず、日常のあったらいいなを叶えています。
TOCCOダイニングテーブル引出し YHOPEダイイングテーブル天板下
【画像左】仕切り板付きの引き出しがついたダイニングテーブル 154 ブラウン TOCCO 【画像右】本やリモコンなどの収納に便利な ダイニングテーブル 147 Y HOPE

■リビングダイニングでより自由にレイアウト


よりスペースを有効活用できるダイニングテーブルとしては、リビングダイニング兼用のテーブルもおすすめです。リビングルームとダイニングエリアを一体化させるため、限られたスペースを有効利用したり、逆に空間全体を使って広々したスペースを確保することも可能です。くつろぎのスペースも兼ねているため生活動線も良くなります。ソファスタイルのリラックスムードが、家族や友人とのコミュニケーションを促進し、一緒に過ごす時間をより楽しいものにすることができます。 BIS LDダイニング  
BISリビングダイニングイメージ BIS リビングダイニング コンパクトレイアウト
※BIS リビングダイニングのその他のレイアウトは『BIS LDコーディネート特集!』をご参考下さい

■応用の効く円形テーブル


sourceの数あるダイニングテーブルの中で一番の人気を誇るサークル ダイニングテーブル 112 アンバー PURO。カラーバリエーションも定番のアンバーをはじめ、全4色展開の中からお選びいただけます。 カラーバリエーションについては『新しいPUROの魅力』 をご参照ください。 円形の形状は角がないため、狭い空間や通路のある場所での移動がスムーズです。小さなお子様のいらっしゃるご家庭にもおすすめです。また着席する人数に柔軟性があり、3人などの奇数でもバランスよく収まります。また、全員と顔を合わせやすいことからコミュニケーションが円滑に行え、会話もスムーズに行える利点があります。 サークルテーブル PURO オリジナルカラー 【画像上】サークル ダイニングテーブル 112 PURO 上記テーブルに比べ、ひとまわりコンパクトなサイズのサークル ダイニングテーブル 098 PUROのご用意もございます。現在のところオンラインサイト未発売となっておりますので、source store各店舗、またはこちらよりお問い合わせください。 SALAダイニングイメージ 【画像上】サークル ダイニングテーブル 112 SALA あらたにsource、第三のシリーズ「SALA/サラ」にも円形テーブルが加わっています。素朴で温かな木の表情やナチュラルな色目が、お部屋を明るく包み込んでくれるような印象を与え、その柔らかなニュアンスが、特に女性を中心に人気を集めています。 ※『木の温もりとともに、SALAシリーズの魅力』をご参考下さい。  
sourceのダイニングテーブルは、各シリーズの個性に合わせた多彩なデザインとサイズバリエーションをご用意しています。是非、お使いのスペースに合わせてご検討下さい。

木の温もりとともに、SALAシリーズの魅力

2月も半ばに入り、寒さが和らぐのを心待ちにしているsource storeのMです。春の気配を感じられるのはもう少し先になりそうですが、もうすぐ新生活を迎える方や、お部屋の模様替えを考えている方も多いのではないでしょうか?そんな時期にぴったりの家具として、「SALAシリーズ」をご紹介します。シンプルながら洗練されたデザインと、天然木の美しい風合いが魅力のSALAシリーズ。今回はシリーズをさらにブラッシュアップさせるNEWアイテムを中心に、こだわりのポイントをお届けします。 ■source、第三のシリーズ「SALA/サラ」
SALA SALAとはイタリア語で広間・応接間、イギリスではサロンと呼ばれる部屋を意味します。端正で親しみのもてるスカンジナビアンスタイルでまとめたSALAのアイテムをレイアウトすれば、そこはまるでサロンのようにくつろげる豊かな空間に。素朴で温かな木の表情やナチュラルな色目が、お部屋を明るく包み込んでくれるような印象を与え、その柔らかなニュアンスが、特に女性を中心に人気を集めています。 【上質な素材へのこだわり】 SALAシリーズには、厳選されたホワイトオークを使用してます。ホワイトオークは高級木材の一つで、その特徴は硬くて丈夫なことにあります。耐久性が高く、傷がつきにくいため、長く愛用できるのが魅力です。 また、ホワイトオークは美しい直線的な木目を持ち、ナチュラルな色合いが特徴です。淡いベージュやクリーム色が基調となっており、光をやさしく反射することで、お部屋全体を明るく見せる効果もあります。  
SALAホワイトオーク SALAホワイトオーク
また個性的な表情である木目に見られる枝の跡を「節(ふし)」と呼びます。木材は成長の過程において枝を伸ばし、葉を開き、養分を蓄えます。枝は成長とともに大きくなり、幹の中には枝の芯である節が残るというわけです。この節のかたちや木目・色目などは、2つとして同じものは存在しません。そんな自然素材ならではの面白みもまた、SALA/サラの魅力のひとつです。 年月とともに色味が深まり、使うほどに味わいが増していくため、経年変化を楽しみながら長くご愛用頂けます。 【洗練されたデザインへのこだわり】 SALAシリーズの最大の特徴は、余計な装飾を省いたミニマルなデザイン。シンプルでありながら、木の温かみを感じられる仕上がりで、どんなインテリアにも馴染みます。和モダン、北欧スタイル、ナチュラルテイストなど、さまざまなコーディネートに対応できる汎用性の高さも魅力です。さらに、デザインのポイントとして、すべてのアイテムの脚部に丸棒を取り入れることで、やわらかく優しい印象を与えています。  
SALA脚部 SALA脚部
また脚付きの家具は床との間に空間ができるため、掃除機やロボット掃除機が入りやすく、ホコリやゴミが溜まりにくくなります。日々の掃除が楽になり、清潔な空間を保ちやすいのが魅力です。また床に直接置くタイプの家具に比べ空気が循環しやすく、湿気がこもりにくくなります。 細部へのデザインにこだわりつつ、使い勝手の良さを兼ね備えた家具はワンラックアップの暮らしをお手伝いします。 ■人気の円形テーブルがSALA/サラにも登場!
SALAダイニングイメージ 【画像上】
サークル ダイニングテーブル 112 SALA sourceで一番の人気を誇るサークル ダイニングテーブル 112 PURO。この度SALAシリーズにも新たにサークルダイニングテーブルが登場しました。丸い天板が生み出すやわらかな雰囲気と、家族や友人との団らんに最適なデザインが魅力です。角がないため小さなお子様がいるご家庭でも安心して使え、限られたスペースでも圧迫感を感じさせない点もポイント。SALAシリーズならではの洗練されたデザインとホワイトオークの美しさを活かし、どんなお部屋にも馴染む一台です。  
サークル ダイニングテーブル 098 SALA サークル ダイニングテーブル 098 SALA 天板下棚板
【画像左】サークル ダイニングテーブル 098 SALA 【画像右】サークル ダイニングテーブル 098 SALA/天板下収納 ■より快適な座り心地へ
SALAリビングイメージ ソフトタイプのクッションを採用したソファも新登場。デザインはそのままにクッションの構造を見直し、より快適な座り心地を実現しました。高密度ウレタンを使用し、適度な弾力と体にフィットする柔らかさを両立。長時間座っていても疲れにくく、よりリラックスできる仕様になっています。これまでのスタイル同様に、フルカバーリング仕様を採用し、見た目の美しさだけでなく、お手入れのしやすさにも配慮しました。デザイン性だけでなく、快適さと実用性にもこだわったソファで、心地よいくつろぎの時間をお楽しみください。  
ソファ 182 K SALA ソファ 140 K SALA
【画像左】ソファ 182 K SALA 【画像右】ソファ 140 K SALA ■省スペースでも収納力抜群のダイニングボード!
SALAダイニングボードイメージ sourceの収納家具は、ユニット感覚で必要に応じて組み替えや追加が可能です。ライフスタイルの変化や部屋のレイアウトに合わせて、自由にカスタマイズできるため、引っ越しや模様替えの際にも対応しやすくなっています。これにより、家族構成や趣味の変化にも柔軟に対応でき、常に快適な収納スペースを確保できます。今回新たに登場したダイニングボード 090 SALAは、収納スペースをしっかり確保しつつ、コンパクトな設計で圧迫感を抑えたデザインとなっています。引き出しや棚の配置が絶妙で作業場としても使えるオープンスペースなど、利便性を考えた仕様になっています。食器だけでなくキッチン家電や食品ストックの収納にも便利にお使いいただけます。  
ダイニングボード 090 SALA ダイニングボード 090 SALA
【画像左】ダイニングボード 090 SALA 【画像右】ダイニングボード 090 SALA / 下台 その他、SALAシリーズの収納アイテムは種類も豊富なため、お部屋の間取りや収納するものに合わせて組み合わせが楽しめます。シリーズを使った連続性のあるコーディネートはスッキリとした印象になり、生活感を感じさせないオシャレな空間を演出できます。リビングダイニング、ベッドルームなど置きたい場所に合わせてお選びいただけます。SALAシリーズの収納アイテムを使ったコーディネートをシーン別でご紹介した記事がございます。ぜひご覧ください。 「SALA 暮らしになじむ収納」の記事を読む  
いかがでしたか?ホワイトオークのナチュラル感が人気の、SALA/サラ。新たに登場したNEWアイテムでますます暮らしのレイアウトが広がります。木の温もりを感じられるSALA/サラとともに春を迎えませんか?