22.12.21
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source holiday tracks’22

今週末はクリスマスですね。今年は土日ということで、ご友人、パートナー、ご家族と楽しく過ごされる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
こんにちは、source storeのmacoです。今年も子供のクリスマスプレゼントを忙しいであろうサンタクロースの代行として慌てて用意し、当日までバレないように押し入れに隠しています。

そんなクリスマス、そして年末年始のお休みの日にぴったりな冬のミュージックプレイリストを今年もご用意いたしました。
王道のジャズ/ポップロック/バラードなど、スローテンポなものからアップテンポな曲まで、バラエティ豊かな内容となっていますので、パーティータイムに、帰省時のお供に、大掃除の合間の休憩時などにもぜひ、聴いてみてくださいね。
 


Ella Fitzgerald,Louis Armstrong
「I’ve got my love to keep me warm」


アメリカのトップジャズシンガー エラ・フィッツジェラルドと、ジャズトランペット奏者 ルイ・アームストロングのデュエットによるクリスマスソング。手書き風のアニメーションMVがなんとも可愛らしいですよね。
亡くなってから50年以上たった今も世界中に愛され続けているジャズ界のレジェンド、ルイアームストロングは、ツアー中でも常にテーブルに置けるクリスマスツリーを持参していたほどクリスマスに特別な思いを持っていました。そんなルイは意外にも初となるクリスマスアルバムを今年リリースしており、こちらの曲も収録されています。そちらもぜひ聴いてみてくださいね。


 

Laufey「The Christmas Waltz」

アイスランド出身のシンガーソングライター、レイヴェイ。幼い頃からクラシック音楽の影響を受け、先ほどご紹介したエラ・フィッツジェラルドなどのジャズスタンダードを聴いて育ったそう。ビリーアイリッシュなど同世代のアーティストからも称賛を得るほどの実力の持ち主です。そんな彼女が歌うクリスマスソングは、映画の始まりのような劇的なイントロからまずその世界観に引き込まれます。22歳とは思えない大人びた深みのある歌声で不思議な魅力があり、今後もますます目が離せないアーティストです。
 

SAKEROCK「ラディカル・ホリデー」

今や日本のポップアイコンとして活躍する星野源もメンバーの1人として存在していたSAKEROCK(サケロック)。惜しまれつつも2015年に解散してしまいましたが、今でも根強いファンの支持を得ているインストゥルメンタルバンドです。私も星野源を知るきっかけはこのサケロックでした。ギター、マリンバ、トロンボーン、ウッドベース、ドラムが次から次へと入り乱れ、とても賑やかではありますが、どこか優しく聴き心地の良い曲です。まったりな冬のひと時もいいけど、グッと雰囲気を変えて、このぐらいアップテンポでファンクな曲で気分を盛り上げるのもいいですよね。
 

THE 1975「About you」

イギリスのポップロックバンド、THE 1975(ザ・ナインティーンセブンティファイヴ)。今年10月にリリースされたばかりのニューアルバムの中の1曲です。彼らはアルバムを出すたびにポップであったり機械的なエレクトロニックであったりと路線が変わるのですが、今回は原点回帰させたいという想いのもと制作されています。
「僕が君のことを忘れたと思うのかい?」「君のことを」と繰り返し歌うこの曲は、別れた恋人を想う王道のラブソングという感じではありますが、コーラス含め非常に叙情的なサウンドで構成されていて、寒い季節にぴったりなロマンチックな雰囲気があります。
来春、来日公演が決まっている1975。私も名古屋公演のチケットを獲得しました!

来年に向け、海外アーティストの来日公演も以前のように復活しつつあります。音楽ファンにとっては純粋に嬉しいことですよね。引き続き対策をしながらも、また音楽界がどんどん盛り上がっていったらいいなと願います。
 


いかがでしたでしょうか。まだまだご紹介しきれないですが、全曲で約1時間程度のSpotifyプレイリストとして公開しておりますので、気になった方はぜひフォローお願いします。

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>>>昨年のプレイリストはこちらから!