22.09.20
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秋の夜長を有効活用!

皆さん、こんにちは。source storeのMです。いかがお過ごしでしょうか?

今年の夏は本当に文字通り『酷暑』でしたね。まだまだ残暑を感じる日もありますが、暦的には秋のお彼岸、ようやく過ごしやすい季節を迎えています。

なのに・・・・、なぜかやる気のなさや体のだるさを感じたことはありませんか?

実は真夏のダメージが体に出始めるのは9月中旬以降が多く、季節が移り変わるこの時期は体調を崩しやすく注意が必要です。知らない間に免疫力が落ちているため、普段は何ともないところで風邪をひいてしまったり、今だ収まる気配のない新型コロナウイルスへの感染の心配も高まります。原因としては夏の間の冷房や冷たい物の取りすぎにより自律神経が乱れているのに加えて、安定した天気が続かず、日々の気温も大きく変わることが多いことから、体への負担が大きくなっているためです。

毎日のちょっとした生活習慣に気を付けることで、残暑疲れによる『秋バテ』にも負けず健やかに過ごすことができます。

■質の良い睡眠をとる


睡眠イメージ

「秋の夜長」と言われるように、秋は日没が早く、夜の時間が長くなるため、覚醒と睡眠をコントロールしてくれる「メラトニン」という睡眠ホルモンが出やすくなります。睡眠は細菌やウイルスからからだを守る免疫に深くかかわっており、十分に睡眠をとることで、免疫にかかわる自律神経やホルモンのバランスを整え、からだの機能の維持・向上につながります。

これからの季節は睡眠改善を促してくれるのに最適な季節、ベッドはもちろんのこと、寝具も肌触りや色、デザインなどにこだわるなど、環境を整えることでも、睡眠への欲求が高まります。

■眠りを誘発するために


 

湯舟 アロマオイル

涼しくなってきたとはいえ、日によってはまだ冷房なしでは過ごせない日があります。そんな日に夏の生活リズムのまま過ごしたり、冷たいモノを多く摂り過ぎたりすると、表面上は暑く感じているのに、カラダの中は冷えた状態となってしまいます。眠る2時間くらい前に、38~40度のぬるめのお風呂に30分くらいゆっくりと浸かることで、体を芯から温めてあげましょう。

人のカラダは、体温が下がることで眠気を感じるようにできています。湯舟に浸かることで、一時的に体温が上がり、ベッドに入るころには程よく体温が下がってくるので、自然と体は睡眠モードに!アロマキャンドルやアロマオイル、バスソルトなど、お気に入りの『お風呂のお供』もゆったりバスタイムにはかかせません。

気持ちよく眠れると、翌朝の目覚めも爽快になり一日が活動的になります。毎日のバスタイム、うまく利用したいですね。

■寝る前に自分のための時間を作ろう


 

リビングルーム ハーブティー

柔らかな照明のもと、ゆったりくつろげるお気に入りのチェアやソファに座って、音楽を聞いたり、読みかけの本を読んだり、眠りに入る前のひととき自分だけの時間を作ってみませんか?脳をリラックスさせ、一日の疲れをゆっくり解きほぐしてみると、質の良い睡眠へとつなげることができます。

就寝前に「ハーブティー」を飲むのもオススメです。ハーブにはリラックス効果やリフレッシュ効果など、睡眠に役に立つ効果を持つものがたくさんあります。さらに、そのほとんどが覚醒作用や利尿作用を持つカフェインを含んでいないということも、就寝前に安心して飲むことができますよね。カモミールやラベンダーなど、睡眠用に人気の高いハーブに加えて、最近では睡眠に特化したブレンドタイプも販売されています。比較的飲みやすいお味になっていたりとハーブティーが苦手な方にはこちらがおすすめです。

秋は何かと楽しみの多い季節!読書もしたいし、芸術にも触れたい。旅先で旬の美味しいものもいっぱい食べたい。そんな欲張りな暮らしを満喫できるよう、『秋バテ』に負けないカラダに整えておきたいですね。