21.05.24
  • ブログ

梅雨の時期のインテリア

部屋の湿度がぐっと高まる梅雨の季節。
例年よりずいぶん早く梅雨入りしましたね。
こんにちは。source storeのSです。

梅雨の時期は窓も開けられない日々が増えることで、湿気も溜まってしまいますよね。
そんな梅雨の時期でも快適に過ごすことができる家具の配置や選び方についてご紹介します。

 



家具と壁の間に空気の通り道を確保する
壁に家具を隙間なく配置してしまうと、空気がこもってしまい、カビが発生しやすくなります。
家具を配置するときは、壁から5~10cmほどの隙間を空けて、空気の通り道を確保しましょう。
隙間は掃除道具に合わせて空けておくと、掃除もしやすくホコリも溜まりにくくなります。
ホコリを取るだけで、カビの発生は減少します。
思い切って、家具の模様替えをすると通気性もよくなり、気分転換にもなりますよ。

 

脚付きの家具を選ぶ
脚付きのデザインの家具は床との設置面が少なく、隙間ができるため、
湿気やカビの発生を防げます。
→Y HOPEの家具はこちらから
→SALAの家具はこちらから

 

ベッドは床板がすのこタイプのものを選ぶと、湿気がこもりにくく、通気性もよくなります。
マットレスの裏側には除湿シートを敷き、マットレスは壁に立てかけてしっかり乾燥させることも大切です。
こまめに寝具を洗濯して取り換えるのも効果があります。
→ベッドはこちらから

 


ウールカーペットを取り入れる
暑そうなイメージのあるウールカーペットですが、ウールは湿気を吸収して、徐々に放出する調湿機能があるため
梅雨の時期でもさらっとした感触で快適に過ごせます。
source storeでは堀田カーペットが作るウール100%のカーペットLOCAL WOOLEN COURTをスタイリングしております。
世界中から厳選した良質なウールを染色することなく原毛のままカーペットにしており
裸足で過ごしたくなるほどの心地よさです。ぜひ店頭にてお試しください。

 


例年よりも梅雨の時期が長く、おうちで過ごす時間増えそうですね。
定期的に換気をすることが、一番手軽な湿気対策です。
窓は2か所以上開け、サーキュレーターを使って空気を循環させるなどして
部屋にこもった空気は外へ逃がしましょう。

ジメジメして悩ましい時期ですが、工夫しながら心地よく乗り越えていきましょう。