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透明感が映える、ガラスのフラワーベース活用術

こんにちは。本格的な梅雨シーズンを迎えて、クローゼットの湿気対策ビーズの状態が気になってしまうsource公式オンラインショップのMです。
湿気がまとわりつく梅雨時期や、梅雨の晴れ間の日差しに夏の始まりを感じる今日この頃。お部屋を少しでも涼しげに演出したいですよね。そんな時におすすめなのが、「ガラスのフラワーベース」。透明感と光を通すガラスの質感が、空間に涼やかな心地良さを運んでくれます。
今回は、これからの季節にぴったりなガラスのフラワーベースの使い方をご紹介します。
■初夏や夏の草花をシンプルに飾る
ボトル TOCCO small ¥3,575 / large ¥3,850
ガラスの魅力は、その透明感が演出する涼やかなムードだけでなく、花やグリーンの自然な美しさを引き立ててくれるところにもあります。花瓶の中の水や茎の見え方が、涼しげな演出となり、飾り気のない素朴な美しさが優しい印象を与えてくれます。お花屋さんで好きな花を1〜2本だけ買ってきたり、お庭で摘んだ季節の草花を挿すだけでもお部屋のアクセントとなります。
画像左より、ルイカラフ 1000 ¥4,950 / ルイカラフ 500 ¥3,190 / チポラ ウオーターカラフェ 750 ¥3,795
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画像左、アンティーク ガラス瓶 ¥14,300
■ 色ガラスで遊び心をプラス
最近では、淡いブルーやグリーン、シックなブラックなど色付きのガラスベースも人気となっています。濃色タイプのものは中身が見えにくくなる分、ドライフラワーや枝モノを無造作に挿してもお洒落に仕上がります。日光に透ける色ガラスは、一日の時間帯によっても表情を変え、お部屋に柔らかな光のグラデーションをもたらしてくれます。
画像左より、GLASSフラワーベース フィルター S ¥2,750 / L ¥3,850
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画像左、V.Barbat(Henry Dean)¥55,000
画像右、PONNYベースS ¥11,550
画像上、SACCO ベース ¥1,980
■普段使いのグラスや空き瓶も、立派なフラワーベースに
「ガラスのフラワーベースを用意するのはちょっとハードルが高い…」そんな方におすすめなのが、おうちにあるグラスや空き瓶を使った花のある暮らしです。ちょっとした発想の転換で、身近なアイテムが素敵なインテリア小物に早変わりします。
【グラスやタンブラーでちょっと贅沢気分】
普段使いのワイングラスやタンブラーも、さりげなく花を飾ることで上品な雰囲気に。ダイニングテーブルのセンターに置くことで、いつもの食事が少し特別な時間になります。少し深めのお皿に水を張って、お庭で積んだ花を浮かべる演出も素敵です。どこか非日常感のある雰囲気で、玄関やダイニングにちょっとした「夏のしつらえ」が完成します。
【小さな瓶をいくつか並べてガーデン風に】
複数の空き瓶や一輪挿しを並べて、それぞれに草花を飾るスタイルもおすすめです。キッチンならハーブ系の植物をまとめて飾るのも素敵です。
透明感のある瓶なら、光を受けて涼やかなコーナーが完成します。高さや角度を変えて飾るだけで、立体感が出ておしゃれ感アップします。ぜひ試してみてください。
【ジャムやジュースの空き瓶を活用】
使いみちを決めていた訳でもないのに、可愛くて捨てられずに置いてある瓶などありませんか?透明なジャム瓶、海外ジュースのガラスボトルやワインボトルなどは、そのまま花瓶代わりにぴったりです。瓶のラベルをあえて残しても素敵です。ナチュラルなカフェ風コーディネートに仕上がります。
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■ガラスのフラワーベースをきれいに保つには
最後にお手入れ方法についてご紹介します。せっかく透明感のあるガラスの花器。お水が濁っていたり、水垢がついていたりすると、せっかくの美しさが台無しに…。お花を長持ちさせるためにも、お水は毎日取り替えるのが理想的です。水替えの時に軽くすすぐだけでもガラスの曇りを防げます。
水道水をそのまま使うと白くカルキが残ることもあるので、気になる方は一度沸騰させた冷ました水(煮沸水)を使うとよりクリアな状態が保てます。
その他、花瓶のお手入れ方法を紹介した、こちらのブログも是非参考ください ⇒洗いにくい花瓶ってどうしてる?
いかがでしたか?高価な花瓶がなくても、光を通すガラスのアイテムがひとつあれば、空間に涼しさと豊かさが生まれます。
身近なアイテムからはじめて、季節の草花を気軽に取り入れてみてくださいね。
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(※表記価格は全て税込み表示となっております)