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青山店 現代金継ぎワークショップレポート

気温もぐっと下がり、空気もひんやりする日々となりましたね。こんにちは。source storeのSです。先日、青山店では金継ストーリーの上村尚美様をお招きし「現代金継ぎのワークショップ」を開催しました。その様子をレポートいたします。 ■軽快なトークが魅力的な上村尚美様
現代金継ぎ ワークショップ 講師として、愛知県から特別出張ワークショップとして上村尚美様にお願いしました。現代金継ぎのワークショップの他、お直しや、食のお仕事まで幅広く活躍されております。上村様の美しい作品もご覧いただき、様々な金継ぎについても学びました。 ■ワークショップ開始
  [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="16279,16280"] 「現代金継ぎ」とは、伝統的な材料(本漆)を使わず、手軽に短時間で完成する簡易的な金継ぎです。メリットは、かぶれない、工程が少ない、時間がかからない、すぐ使用できるなど、現代の利便性やスピードに合わせた新しい金継ぎのスタイルです。ご参加された皆様には、ご自宅から修復したい器やマグカップをお持ちいただきました。大好きなアーティストの記念マグカップから、作家さんの器、100年以上歴史のある染付の貴重な器など、思い出が詰まった器たち。 まずは「欠け」を観察するところから。現代金継ぎは、最初のベース作りが肝心とのこと。「欠け」をなくす、パテ埋めという作業に取り掛かっていただきました。 このパテは1、2分の短時間で固まってしまうので手早く仕上げなければなりません。皆様、スピード作業に戸惑いながらも仕上がりをイメージされながら取り組んでいただきました。 [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="16282,16283"] そのあとは、「削り」の作業。余分なパテを取り除く作業なのですが、これまた根気がいります。力加減が難しく、滑らかにしなければ仕上がりに大きく影響が出るため、上村様の細やかなチェックを受けながら何度も手直しされました。 [gallery link="file" columns="2" size="full" ids="16288,16287"] [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="16286,16285"] 最後は「塗る」作業。細い筆を使って、丁寧に塗っていきます。細やかな工程が続き集中力も必要なのですが合間に、上村様からの激励や笑いを交えたテンポのよいトークで、最後まで和やかな雰囲気で盛り上がりました。 上村様の最終OKが出た瞬間、皆様は達成感に溢れた表情を浮かべられたのが印象的でした。 皆様、大変お疲れさまでした。 [gallery link="file" columns="2" size="full" ids="16289,16290"]   [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="16292,16291"]   [gallery link="file" columns="2" size="full" ids="16294,16293"]   [gallery link="file" columns="2" size="full" ids="16295,16296"]   [gallery link="file" columns="2" size="full" ids="16297,16298"] 写真は今回のワークショップで修復された器やマグカップです。初めてのお客様が多かったのですが、美しく仕上げてくださいました。 [gallery link="file" columns="2" size="full" ids="16299,16300"] 最後は上村様の作品をご覧いただきながらティータイム。すすむ屋茶店様のくきほうじ茶と、仙太郎様のハロウィンの和菓子でゆっくりお過ごしいただきました。 上村様の作品の美しいこと。30個のかけらを集めて修復された作品や、本漆を使った本格的な金継から、プラチナ、螺鈿などで装飾された多くの作品を拝見でき大変貴重な機会となりました。 上村様も2日間大変お世話になりました。
欠けてしまっても、修復することで新しい美しさを体験できる現代金継ぎ。手放さずに大切にされていた器やマグカップで、また心地よく過ごせますように。 今回のワークショップも、ノリの良いお客様に恵まれ笑顔に溢れた2日間となりました。ご参加された皆様、上村様、誠にありがとうございました。

【特集】自然のぬくもりを感じるチェア

朝晩の空気がすっかりひんやりし、お出かけ先で金木犀の香りにふと足を止めたり、温かい飲み物が恋しくなったり少しずつ秋の深まりを感じるようになりましたね。 この季節になると、木のぬくもりを感じる家具や雑貨など、自然素材のものに心が惹かれます。 見た目のやさしさはもちろん、手に触れたときのあたたかさや、ほっと落ち着ける雰囲気が魅力ですよね。 今回は、そんな秋の暮らしにぴったりな曲木とラタンのチェアをご紹介します。軽やかなのにしっかりとしたつくり、そしてもっちりとした座面で疲れ知らず。 毎日の暮らしに寄り添う、やさしい座り心地の2025年発売のチェア「TORCERE/トルチェーレ」を紹介します。 ■無垢の木をしなやかに曲げる「曲木」の魅力
トルチェーレ脚部

無垢のブナ材を蒸してゆっくりと曲げていく「曲木 (まげき) 」の技法は、木の繊維を断ち切らずに形をつくることで素材本来のしなやかさと強さをそのまま活かすことができ、接ぎ目が少ないため軽くて丈夫に仕上がり、やわらかな曲線は、見ているだけで心をほっと和ませ、木目の美しさと優しいフォルムが空間にあたたかさを添えてくれます。

■ 自然のぬくもりを感じるラタン
背もたれに使われている天然ラタンは、しなやかな弾力で体をやさしく包み込み、通気性にも優れているため、長時間座っていても快適です。 お部屋に置くと天然素材ならではのあたたかみと、圧迫感のない軽やかな印象が生まれ、繊細な編み目が空間にほどよいアクセントを添えます。 また、軽量なチェアは毎日使うダイニングテーブルにぴったりです。気づかないうちに、暮らしに心地よさと豊かさをもたらしてくれます。 [caption]
サイドチェア Z ラタン アンバー TORCERE[caption] ■自分だけのカラーを見つける
フレーム5色 × 張地40色、組み合わせはなんと200通り以上。 背のデザインも加えると400通りにもなり、どんなお部屋にもぴったりのチェアが見つかります。 モダンにもナチュラルにも、北欧スタイルにも合わせやすい万能なデザインです。   [caption]
[右] サイドチェア Z ホワイト TORCERE[左] サイドチェア Z ラタン ホワイト TORCERE  [caption] [右] サイドチェア Z ナチュラル TORCERE>[左] サイドチェア Z ラタン ナチュラル TORCERE  [caption]
[caption][caption]
[右] サイドチェア Z アンバー TORCERE[左] サイドチェア Z ラタン アンバー TORCERE  [caption] [右] サイドチェア Z ブラウン TORCERE [左]サイドチェア Z ラタン ブラウン TORCERE  [caption]
*ピックアップ* ブラックのフレームにブラックのレザー。ブラックの中に白いラタンが映える組み合わせは、シンプルながらも存在感のあるスタイルを演出してくれます。 [caption][右] サイドチェア Z ブラック TORCERE [左] サイドチェア Z ラタン ブラック TORCERE[caption] ■コーディネイトの楽しみ
曲木が生み出す柔らかな佇まいは、デスクやドレッサーの横に一脚置くだけでも絵になります。 サークルテーブルと合わせれば、曲線同士が美しく響き合い、軽やかで上品な印象に。 『毎日使うダイニングテーブルにモノトーンで合わせるコーディネイト』 ▪サイドチェア Z ブラック TORCERE ▪サークルダイニングテーブル PURO MORTEX ( MORTEXは店舗限定です ) 来客用として普段は端に置いて置く。 『置いているだけでもオブジェのようにコーディネイト』 ▪サイドチェア Z ラタン ブラウン TORCERE ▪ダイニングボード 140 BIS 『丸みのあるテーブルと合わせ北欧風にコーディネイト』 ▪サイドチェア Z ラタン ナチュラル TORCERE ▪サークル ダイニングテーブル 112 SALA 『自分だけのこだわりの場所に置くコーディネイト』 ▪サイドチェア Z ラタン ホワイト TORCERE ▪デスク&ミラー 086 SALA  
季節が深まるにつれて、家の中で過ごす時間が少しずつ増えていきます。 お気に入りの椅子に腰をかけ、温かい飲み物を片手に本を開く─そんな何気ない時間こそ、心を豊かにしてくれる大切なひとときです。 こだわりの時間にぴったりの椅子が見つかるといいですね。

青山店「針葉樹の香り漂うフライングボール」ワークショップのご案内

毎年人気のフラワーデザイナーtorico様のワークショップの季節がやってきました。 リピーターのお客様もいらっしゃるほどファンの多いtorico様。今年もsource store 青山店で出張ワークショップを開催いたします。 これから迎えるホリデーシーズンに飾りたくなるフラワーアレンジのワークショップです。お一人様でのご参加も大歓迎です。気になる方はお早めにお申込みください。 ■講師のtorico先生
講師としてお迎えするのはフラワーデザイナーとして活躍されているtorico先生。青山店ではオープン当初からお世話になっており、今回で4回目の開催となります。青山店でもtorico先生のファンがいらっしゃって、リピーターの方々と毎年お会いできるのをスタッフも楽しみにしております。初心者の方でも優しく親切に教えてくださるのでご安心ください。torico先生のトークも楽しく、日々の疲れを癒してくれます。 torico先生は、ご自宅でフラワーレッスンを開催されながら、イベントのブーケ、アレンジメント、スワッグなどの制作もされております。花材や資材のチョイスが個性的で空間をパッと華やかに彩ってくれる作品ばかりです。美しい作品はインスタで公開されておりますので、ぜひこちらもご注目ください。 torico先生の公式Instagramはこちらから ■「針葉樹の香り漂うフライングボール」
  [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="16076,16077"] 今回のワークショップでは、何種かの針葉樹とユーカリなどの葉物を使用し、丸くまとめて吊るして楽しむ飾りを制作します。 濃い緑とシルバーグリーンのコントラストが美しく、レッスン中まるで森の中にいるかのような豊かな香りをお楽しみいただけます。 針葉樹は古くから「永遠の命」の象徴とされ、クリスマス飾りによく用いられます。このフライングボールは、華美な装飾を控えめにし、ラタンやユーカリといったナチュラルな素材を取り入れているため、クリスマスが終わった後も、お正月の自然な和の雰囲気にも馴染みます。クリスマスから年末年始にかけて、お部屋に心地よい香りと彩りを与え、長くお楽しみいただけます。 クリスマス、お正月に合わせたオーナメントもご用意いたします。 <クリスマスアレンジ> クリスマスオーナメント ワークショップ ラタン素材で編まれたベルにブリキ素材のチャームが付き、アクセントとしてベルベットの赤いリボンで華やかに飾り付けます。(ブリキ素材のチャームは複数の種類から1種類のみとなります。種類はお選びいただけませんので予めご了承いただきますようお願い申し上げます。)ナチュラルでありながら、クリスマスムードとお祝いの華やかさを演出します。 <お正月アレンジ> お正月飾りワークショップ 大小の紅白2色のバランスの良いタッセルで、シンプルモダンな雰囲気を演出します。 アレンジ次第でクリスマスからお正月まで、もちろんその後も長くお楽しみいただけるフライングボール。作品製作後は、店内で撮影をお楽しみいただき、torico先生とご参加された皆様と一緒にティータイムも予定しております。   【ワークショップ概要】 クリスマスフラワーアレンジ ワークショップ <日時>各日定員8名様 11月28日(金)13:30~(受付開始13:00~)※満席/キャンセル待ち 11月29日(土)13:30~(受付開始13:00~)※残り3名様 <参加費> 6,600円税込(事前お支払いのみ受付 PayPayまたは銀行振込) <応募方法> googleフォームよりお申込みをお願いいたします。後ほど、お支払いお手続きのご案内をメールにてお送りいたします。 お申込みはこちらから <持ち物> お洋服の汚れが気になる方はエプロンをお持ちください。 ※ハサミはご用意しますが、使い慣れた花切鋏があればお持ちください。 ※申込締切日 11月20日(木) ご参加が決定された方には、参加申込み完了メールを配信いたしますので、ご確認をお願いいたします。お申込み後、2日以上返信がない場合は、お問い合わせいただけますと幸いでございます。 【キャンセルポリシー】 お客様のご都合によりやむを得ずキャンセルをされる場合は、11月20日(木)までにご連絡をお願いいたします。11月21日(金)以降は、材料を予め準備させていただくため、講師の方がお作りしたものをお渡しとなります。参加費と別途送料もかかります。どうぞご理解の程、よろしくお願いいたします。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。   <前回のワークショップの様子> [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="16084,12887"] 前回開催のワークショップレポートはこちらから ■会場のご案内
表参道駅と外苑前駅からそれぞれ徒歩8分の人気エリア、南青山3丁目にある個性的な外観のアール南青山ビルの1Fとなります。 ■住 所  : 東京都港区南青山3-5-6 アール南青山ビル1F (店舗詳細はこちら) ■電 話  : 03-6434-9588 ■MAIL    : info@source-jp.com ■営業時間 : 11:00~19:00 ■休業日  : 水・木曜日   皆様のご参加、心よりお待ちしております。  

本店「ほおずきリース」ワークショップレポート

こんにちは、source store本店のWです。 今年の10月は秋の気配を感じられる気温になり、心地よい季節になりましたね。 10/17(金)・18日(土)の2日間、source store本店では「ほおずきで作る秋色リース」のワークショップを開催いたしました。 2日間の様子をレポートいたします。 ■夏、鮮やかに実る「ほおずき」
夏に赤く実り、お盆の頃に灯りのように輝く「ほおずき」。古くから親しまれてきたその鮮やかな彩りをドライにし、ひとつひとつ繋いでいくことで、リースとして秋の住まいに上質な彩りを添えてくれます。鮮やかな朱色とぷっくりとしたシルエットは、季節の移ろいを感じながら、自然のあたたかみと華やかさを暮らしに取り入れるのにぴったりです。 講師には昨年に続き、スタッフが絶大な信頼を寄せる、盆栽教室や植物装飾を手掛けていらっしゃる枝露地(エダロジ) 渡辺浩子さんをお迎えいたしました。今回で3回目のワークショップ開催となります。実は、渡辺さんが手掛けられたほおずきリースを拝見したスタッフが、「source storeでも開催したい」とお声がけしてから数年。不作の年が続き、なかなか実現が叶わなかったのですが、今年ようやく開催することができました!今回は、ドライなほおずきの魅力を活かし、ひとつひとつ繋げていくリースの楽しさやセンスのある見せ方などを丁寧にレクチャーしていただきました。 <枝露地(エダロジ)渡辺さんのInstagramは
こちら■ワークショップスタート!
 
ほおずきリースワークショップレポート
まずは、ほおずきを繋げていくにあたって、ドライなほおずきに細い針金を差し込み、グルーガンで止める作業から。きれいなリースを作るためには、ほおずきに通す位置も重要とのことで、慎重に刺していきます。  
ほおずきリースワークショップレポート ほおずきリースワークショップレポート
次に、少し粘着力のあるリース台になる輪っかにほおずきに通した針金を巻きつけて、ほおずきを繋げてリースの形を作っていきます。きつすぎず、でも緩まないコツがあるそうで、皆様息をつく暇もないほど集中しており、店内のBGMがふと際立つほど、真剣に取り組まれている様子が印象的でした。  
ほおずきリースワークショップレポート ほおずきリースワークショップレポート
隙間を詰めたり、後で添える木の実用に少し開けてみたりと皆様試行錯誤されていました。一定の巻きつける作業で皆さま黙々と進められているなか、徐々にリースが出来上がっていくのがこちらもワクワクしました!  
ほおずきリースワークショップレポート ほおずきリースワークショップレポートほおずきリースワークショップレポート
リースが完成したら、ほおずきに添えるドライの木の実選びです。蓮の実や小さいかぼちゃのような実、豆が入っていてカラカラと音がなる飾りもあり、さらに温かみのある魅力的なリースになっていきます。  
ほおずきリースワークショップレポート
個性豊かな木の実たちがアクセントになり、より秋らしい雰囲気に仕上がってまいりました。  
ほおずきリースワークショップレポートほおずきリースワークショップレポート
最後に、リースの後ろに蔓を添えていきます。1本1本、細かくなみなみとした部分や、ゆるやかにカーブを描く部分など蔓ごとに表情が変わります。どの蔓をどの角度で添えると全体のバランスが美しく見えるか、皆様真剣なまなざしで仕上げの配置を微調整されていました。蔓を加えることで、ほおずきの鮮やかな朱色がより際立ち、自然の流れを感じるような美しいリースに仕上がっていきます。 ほおずきリースワークショップレポート
ほおずきリースほおずき
■撮影タイム!
完成後は、撮影タイムです。ご参加の皆様の作品を一部ではございますが、ご紹介させていただきます。ほおずきの並べ方や木の実の位置、蔓の曲がり具合などによって、それぞれ個性あふれるひとつだけのリースが完成いたしました。他の方の作品を眺めながら、違いを楽しんでいらっしゃる様子も見られました。  
  ■最後はティータイム
 
ほおずきリースワークショップレポート
今回は、すすむ屋茶店様の「くきほうじ茶」と叶匠壽庵様の「一壺天」の秋らしい組み合わせを楽しみながら、集中した身体を休めていただきました。 ほおずきリースワークショップレポート 数年前の渡辺さんのほおずきリース作りにご参加されたお客様もいらっしゃいました。なんと今回で4回目とのことで、毎回ちがう仕上がりになって面白いとお話しされていました。SNSで見た写真に一目惚れして参加された方や、source store 本店にご来店された際に飾っていたほおずきリースを見て、「こんな素敵なリース見たことない」と最後の1枠をご応募くださった方も。皆様和やかにお話しされながら、楽しいひとときを過ごされていました。  
ご参加いただきました皆さま、講師の渡辺さん、2日間にわたり貴重なお時間を頂戴し、楽しく素敵な空間を作っていただいたことに、心より感謝申し上げます。 source storeでは、名古屋本店・青山店で、さまざまなワークショップやイベントを定期的に開催しております。今後のワークショップも詳細は、メルマガやInstagramで随時お知らせいたします。 ぜひチェックしてみてください。今後のワークショップも、お楽しみに。  

【特集】丸テーブルは場所をとる?

ダイニングテーブルを選ぶとき、最近では「丸いテーブル」を検討される方が増えてきています。 四角いテーブルとはまた違った雰囲気を演出できる丸テーブルは、空間をやわらかく見せてくれるのも魅力のひとつです。 source storeでも、PURO サークルダイニングテーブル112は長く愛され続けているsourceを代表するアイテム。店頭・オンラインを問わず、多くのお客様に選ばれています。 今回の特集では、丸いダイニングテーブルを取り入れることで生まれる心地よさや、配置の際に気をつけたいスペースのポイントについてご紹介します。日々の暮らしにフィットするテーブル選びのヒントになれば幸いです。 ■丸いダイニングテーブルを暮らしに取り入れる
家族のだんらんには丸テーブルを サークルダイニングテーブル112 PUROは、木材をふんだんに使った安定感のある脚もとと、木目の豊かな表情で多くの方の目を惹きつけています。インテリアの主役として存在感を放ちながらも、空間にやさしく馴染む一台です。一方で、「丸いテーブルに憧れるけれど、どうしても広いスペースが必要なのでは?」という声も少なくありません。丸テーブルはそのフォルムから、柔らかな雰囲気が魅力ですが、レイアウトを考える際に不安を感じる方も多いようです。 そこで、4人で食卓を囲むイメージで、実際にどのくらいのスペースが必要なのか長方形テーブルと丸テーブルを比較してみましょう。 【必要なスペースはどのくらい?】 チェアを後ろに引くのに最低限必要なスペースは、テーブル天板の縁から60cm。 そうなるとイラストのように、丸テーブルは長方形のテーブルより広いスペースが必要ということになります。 サークルテーブル PURO 設置スペース それでは、チェアを壁に向かって直角ではなく、対角線上に置いてみましょう。 サークルテーブル PURO 設置スペース いかがでしょうか。 この配置であれば長方形のサイズよりも奥行きがコンパクトにおさまり、省スペースで設置することが可能です。 【ライフスタイルに合わせて選べる2サイズ】 丸テーブルは、ゆったり囲める112cmサイズと、コンパクトで動線も確保しやすい98cmサイズの2サイズをご用意。112cmと98cm、それぞれのサイズ感を比較できるよう、2台を並べて上から撮影してみました。 サークルテーブル サイズ比較 広々とした112cmは、一般的に4人家族に推奨される直径100cmよりも一回り大きく、天板も十分な広さを確保。大皿料理やお鍋を囲むときも、手が届きやすく快適に過ごせます。一方、98cmサイズは小さめのお部屋や日常のくつろぎ時間にぴったり。ライフスタイルやお部屋の広さに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。  
サークルテーブル PURO 112
画像上:サークル ダイニングテーブル 112 アンバー PURO  
サークルテーブル PURO 098
画像上左:サークル ダイニングテーブル 098 アンバー PURO 画像上右:サークル ダイニングテーブル 098 ブラウン PURO ■丸テーブルの魅力とは?
【自然に会話が広がる距離感】 丸テーブルならではの円形の配置は、視線が自然に交わり、座る人すべての表情が見渡せます。程よい距離感が心地よいコミュニケーションを生み、会話をより豊かにしてくれます。 サークル ダイニングテーブル 112 PURO 【やさしい曲線が導く快適な動線】 角のない丸テーブルは、空間をより広々と感じさせ、動きやすさも魅力のひとつ。曲線的なフォルムが回遊のしやすさを生み、家族やゲストが自然に行き交える心地よい動線をつくります。さらに、小さなお子さまがいるご家庭でも比較的安心してお使いいただけるのも嬉しいポイントです。 サークル ダイニングテーブル 112 PURO 導線 【丸いかたちでつくる穏やかな雰囲気】 直線の多いキッチン家電や家具に囲まれた空間も、丸いテーブルをひとつ置くだけで雰囲気がぐっと和らぎます。曲線のフォルムが、部屋全体に穏やかで親しみやすい印象をもたらしてくれます。 サークル ダイニングテーブル 112 PURO 【どこからでも自由に座れる】 家族や友人が集まったときも、誰もが快適に座れる理想のテーブル。人数が増えても等間隔で座れるので、来客の多いご家庭でも、ゆったりした会話と食事の時間を楽しめるため、自然と笑顔が広がる空間に。  
サークルテーブル PURO ブラック サークルテーブル PURO ブラック
画像上:サークル ダイニングテーブル 112 ブラック PURO 【sourceならではの便利な収納スペース】 天板の下にさりげなく設けた棚板は、暮らしの中でうれしい工夫のひとつ。リモコンや雑誌など、生活感の出やすいものをスマートに隠し、テーブルまわりをすっきりと整えます。  
プーロサークルテーブル棚板 SALAサークルダイニング天板下
画像上左:サークル ダイニングテーブル 112 アンバー PURO 画像上右:サークル ダイニングテーブル 112 SALA 【忙しい日々にもやさしい、メンテナンスフリー】 天板はウレタン樹脂でコーティングされており、水分や汚れに強い仕上げとなっています。飲みこぼしてもサッと拭き取るだけで、きれいな状態を保てます。輪じみもつきにくく、毎日の食卓を気負わず心地よく使えるのが魅力です。 ※熱いものを直に置くと変色の原因になる場合があります。コースターやランチョンマット、鍋敷きのご使用をおすすめします。 ■選べるデザイン、2つのシリーズ
sourceの丸テーブルは、異なるコンセプトをもつ『PURO/プーロ』と『SALA/サラ』の2シリーズで展開。デザインや木質の表情が対照的な2シリーズは、空間の雰囲気や過ごし方に合わせてお選びいただけます。 更に『PURO/プーロ』では、人気のアンバー色を含む4色展開で、お好みに合わせたコーディネートがお楽しみいただけます。 見せる収納/ローボード ■PUROシリーズのサークルダイニングテーブルはこちら SALAダイニングイメージ ■SALAシリーズのサークルダイニングテーブルはこちら  
いかがでしたか?丸テーブルがひとつあるだけで、部屋の雰囲気がやわらぎ、家族や友人との時間がいっそう心地よくなります。新しい暮らしの中心に、そんな1台を迎えてみませんか?

暮らしを彩る芸術の秋の楽しみ方

こんにちは。source store 本店のWです。朝晩の涼しさにようやく秋の気配を感じられるようになり、なんだか嬉しくなりますね。秋は短いからこそ「もっと楽しみたい」と思わせてくれる季節。食欲の秋、読書の秋、芸術の秋・・・どれも魅力的ですが、アート好きとしては芸術の秋に触れる時間を大切にしたい気分です。抽象アートやオブジェをお部屋に取り入れて、小さなギャラリーを作ってみると、日常の空間が彩られてぐっと豊かになります。 今回はそんな「芸術の秋の楽しみ方」をご紹介いたします。 ■美術館に訪れてみる
おうちで楽しむ芸術の秋 芸術の秋といえば、美術館めぐりは外せません。静かな空間でじっくり作品を眺める時間は、慌ただしい日常から一歩離れ、心を穏やかにしてくれます。知らなかったアートや作家との出会いはとても刺激的で、自分の感性が少し広がるような感覚があります。 ちょうど愛知県では、2010年から3年に1度開催されている国内最大規模の国際芸術祭での一つである『あいちトリエンナーレ』が行われています。今年は『
あいち2025として、国内外のアーティストの作品展示など、国際色豊かな現代美術が体感できる特別な機会となっています。「愛知芸術文化センター」「愛知県陶磁美術館」「瀬戸市のまちなか」が主な会場となるので、旅行気分で訪れるのもおすすめですよ。 おうちで楽しむ芸術の秋 私はお気に入りの作品を見つけたら、ミュージアムショップでポストカードや小さなグッズを購入するのが楽しみのひとつです。お部屋に飾れば、その日の思い出とともに暮らしに彩りを添えてくれます。季節や気分に合わせて入れ替えれば、模様替えしたような新鮮さもあり、普段の空間を少し特別な雰囲気に変えてくれるのでおすすめです。   ■フレームにいれて抽象画を楽しむ
抽象画は、具体的な対象を描かずアーティストの感性で表現されたアートです。だからこそ、見る人それぞれの感性で楽しめるのが魅力。同じ作品でもその日の気分や光の入り方によって印象が変わるのを感じると、毎日眺めたくなりますよね。 暮らしを彩る芸術の秋の楽しみ方 木目を基調とするsourceの家具には、少し明るめの色彩のアートを飾って差し色として取り入れると、空間に個性が生まれます。また、ナチュラルなネイビーやグレーといった落ち着いた色を選べば統一感が生まれ、穏やかで心地良い空間になります。フレームひとつでも飾り方次第で印象がぐっと変わるので、フレーム選びや配置も楽しみのひとつです。 おうちで楽しむ芸術の秋 source store本店には、ベトナム出身のイラストレーターTim Phạmが手がける「Curves」シリーズをご用意しております。カラフルで気まぐれな遊び心あふれる作品で、直感的で柔らかな線が特徴。抽象的かつダイナミックな人体を表現しており、見るたびに動きと表情を感じさせます。 Tim Phạmは1990年ベトナム・サイゴン生まれ。現地の人気ショップやレストランをはじめ、VespaやCHANELなど国際的ブランドの広告・雑誌・ファッションイラストまで幅広く手がけるアーティストです。 おうちで楽しむ芸術の秋 お部屋に飾れば、ふと目に入ると心が和み、空間全体がより豊かに見える気がします。家具やグリーンとのバランスを考えながら飾ると、自分だけの小さなギャラリーを作る楽しさも味わえます。   ■大理石のかけらをアート感覚で飾る
大理石はその高級感がゆえに、日常に取り入れるのは少し敷居が高い印象を受けるかもしれません。しかし、本店では「大理石のかけら」をご用意しております。「かけら」なら手軽に生活空間に取り入れられ、インテリアに上質な雰囲気を添えてくれます。大理石ならではの独特な模様や光沢があり、お部屋の装飾にもぴったりです。 おうちで楽しむ芸術の秋 【大理石の種類】 トラバーチン:温泉、鉱泉、地下水中より生じた石灰質化学沈殿岩。天然の縞模様と細かな穴が空いているのが特徴。 グリジオカルニコ:イタリア産のモノトーンの大理石。濃い灰色に白い線が不均一に多く入っており、落ち着いた重量感が特徴。 暮らしを彩る芸術の秋の楽しみ方 小物を置く際に、大理石のかけらを敷いて飾るのもおすすめです。置くだけで空間に上質なアクセントを添えてくれます。たとえば、アクセサリーや季節の小さなオブジェなどを並べるだけで、洗練された印象に変わります。 おうちで楽しむ芸術の秋 こちらはトラバーチン特有の細かな穴を活かし、壁面に引っ掛ける形で飾っています。濃い壁面に明るい大理石(トラバーチン)が映え、シンプルながらも上質な空間を演出できます。   ■オブジェを飾る
おうちで楽しむ芸術の秋 オブジェは空間に立体感やリズムを生むアイテムです。棚やテーブルに置くだけで日常にアートをプラスでき、照明と組み合わせれば陰影の変化も楽しめます。木のぬくもりを感じられるsourceの家具との相性も抜群です。 暮らしを彩る芸術の秋の楽しみ方 小さな謎めいたオブジェも、置き場所ひとつで空間にアクセントを作ることができるのが魅力です。模様替え感覚で気軽に楽しめて、全体の雰囲気をぐっと引き立てます。  
  日常の中にアートを取り入れると、気持ちを切り替えるスイッチにもなります。美術館での体験やお気に入りのオブジェ、大理石など目にするだけで心が和らぐアイテムを暮らしに取り入れてみましょう。今年の秋はおうちで「小さなギャラリー」をつくり、季節の移り変わりを感じながら楽しんでみてください。