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『はじめての金継ぎ』ワークショップ開催しました!

こんにちは、source storeのMです。3月7日と8日の2日間、source store本店にて現代金継ぎを体験していただくワークショップ『はじめての金継ぎ』を開催いたしました。昨今話題の金継ぎではありますが、想像以上にお申し込みをいただき、おかげさまで募集開始からあっという間に満席、キャンセル待ちとなりました。私たちsource storeでは、家具を通じて「物を大切にする心」をとても大切にしています。ひとつひとつの物が持つ背景や記憶、暮らしの中で感じる日々の愛着など、今回のワークショップをとおして、ご自分が大切にしているものへの想いが、より豊かで深いものになればと考え企画しました。 お持ちいただいたお気に入りの器のストーリーは皆さんそれぞれ違いますが、欠けてしまった大切な器に自分の手で新たな魅力を加える喜びには、一様にご満足いただけたのではないでしょうか! ■金継ぎとは
金継ぎとは、日本に古くから伝わる器の修復技法のひとつです。漆で接着した器の割れ目や欠けを、金粉や銀粉で美しく装飾し、新たな魅力を与えます。 「壊れたからこそ生まれる美しさ」を楽しむこの技法は、日々の生活の中での物との向き合い方を教えてくれます。 今回のワークショップでレクチャーいただいたのは、伝統的な材料(本漆)を使わず、手軽に短時間で完成する簡易的な金継ぎです。メリットは、かぶれない、工程が少ない、時間がかからない、すぐ使用できるなど、現代の利便性やスピードに合わせた新しい金継ぎのスタイルです。当日は、本漆を使用した様々な金継ぎが施された器もご展示いただきました。中には朱色のものや螺鈿が施されたものもあり、私たちスタッフもはじめてまじかに見ることができ興味津々。  
金継ぎ見本/ひび割れ金
講師にはフードコーディネーターでもあり、名古屋で陶磁器修理の金継ぎワークショップを主宰されているオフィストランセット 上村 尚美様をお招きし、はじめての方にもわかりやすい軽妙なトークで盛り上げていただきました。 ※オフィストランセット 上村 尚美様のインスタグラムは
こちらから ■ワークショップスタートです!
まずは皆様にお持ちいただいた器が、今回のワークショップで修復可能かどうかを先生に見ていただき、ご自身でも欠けの具合を丁寧に確認していきます。 そのあとお手本に直に触れていただきながら、完成品の感覚を指でなぞって仕上がりをイメージ。先生からの『今日一日、指3本の腹の感覚を研ぎ澄ませて』の声に、皆さんの集中力も上がります。 金継ぎワークショップ風景  
金継ぎワークショップ風景 金継ぎワークショップ風景
修復箇所を覚え込んだら、スピード勝負で欠けた部分をパテで埋め込みます。確かに対象箇所を覚えていないと器によってはどんな"欠け"だったか、とてもわかりづらくなっていました! 乾いたら次は余分な部分を研ぎ、なめらかで違和感のない仕上がりにしていきます。小さな修復箇所ですが、思いのほか時間がかかります。先生の励ましの声を受けながら!?(笑)、細かな作業が続きます。簡単には先生のOKがもらえず、より一層集中力が増した皆さんのサンドペーパーをかける音だけが際立ってきました。 金継ぎワークショップ風景  
金継ぎワークショップ風景 金継ぎワークショップ風景
次の工程は塗りの作業です。道具を小さい筆に持ち替えて溶液を塗っていきます。だいぶ金継ぎらしくなってきました!修復した箇所がアクセントにもなって、器がよみがえっていきます。 金継ぎワークショップ風景 最後の仕上げは先生によって施される『蒔き』と呼ばれる作業でした。まんべんなく蒔かれた金粉によってさらに素敵な仕上がりに! 作業時間はおよそ1時間半、長時間の集中お疲れ様でした!!! ■先生を囲んでのティータイム
金継ぎワークショップ風景 作品を乾燥させている間は、先生を囲んでのティータイム。季節のお菓子と薫り高いお茶を召し上がっていただきながら、金継ぎについての質問など、おしゃべりも弾みます。 ■店内で出来上がりを確認しながら記念撮影!
金継ぎワークショップ風景 金継ぎワークショップ風景 完成後はお互いの作品を撮影しあったりと、思い思いに店内で記念撮影!自分たちの手であらたに生まれ変わった器に、先生も参加者の皆様も大満足のご様子!上記のお写真は、今回ご参加いただいた皆さまの作品です。それぞれの想いが詰まった器たち、小さく丁寧に仕上げられた修復箇所、写真ではなかなかお伝えしにくいのが残念ですが、ぜひご覧ください! 金継ぎワークショップ風景  
ご参加いただきました皆様、講師の上村様、2日間にわたり有意義なお時間を頂戴いたしましたことに、スタッフ一同感謝申し上げます。 ご好評いただきました現代金継ぎのワークショップは、次回はsource store青山店にて今秋開催予定です。 詳細決まり次第、当サイトをはじめ、メルマガやインスタグラムでもご案内いたします。ぜひチェックしてみてくださいね!

新生活に後悔しないダイニングテーブルを!

皆さん、こんにちは!春の訪れを感じる季節となりましたが、まだまだ寒暖差が激しく、冬のアウターが手放せないsource storeのMです。 3月といえば新生活を迎えられる皆さまも多いのではないでしょうか。引っ越しや新しい暮らしに向けて、「ダイニングテーブル」を新調しようと考えている方もいらっしゃるかもしれません。ダイニングテーブルは、家族や友人と食事を囲むだけでなく、時には仕事や趣味を楽しむ場にもなる、暮らしの中心となる家具です。 そこで今回は、新生活にぴったりの後悔しないダイニングテーブル選びについてご紹介します!

■後悔しないダイニングテーブルとは?


ダイニングテーブルは使う頻度がとても高く、家の中でも中心的な家具となります。家族で毎日の食事をとるための基本的な用途以外にも、さまざまな目的で利用されることがあります。趣味や手芸などのクラフト活動、在宅ワーク、お子様の勉強や遊びのスペースとしても使われることがあります。そのため、ある程度の大きさがある方が使い勝手も良いものです。購入してから後悔しないためにも、設置に必要なスペースなども合わせて考えていきたいと思います。 YHOPE ダイニングテーブル

■素材で変わる印象と使い心地


素材選びは、見た目の美しさだけでなく、実際に使い勝手や日々のお手入れ、耐久性、安全性にも大きく関わるため、生活全体に影響を与える重要な要素です。自分のライフスタイルや好みに合った素材を選ぶことが、長く快適に使用できるダイニングテーブルを選ぶための鍵となります。

【木製(無垢材・突板)】 YHOPE ダイニングテーブル ウォールナット 木製のダイニングテーブルは、温かみのあるナチュラルな雰囲気が魅力です。素材によって風合いが異なり、傷や色合いの変化なども経年変化として楽しめるのもポイントです。仕上げによってお手入れ方法を変える必要がありますが、自然素材ならではの温もりと高級感があります。 ※詳しくは
『木製家具のお手入れ』をご参考下さい。 【ガラス製】 ガラステーブル 透明感があり、空間を広く見せる効果がある素材です。重たいため、移動や模様替えが大変ではありますが、モダンで洗練された印象になります。汚れがついても拭き取りやすいメリットがあります。 【その他、人気の素材】 モールテックスサークルダイニングテーブル 最近ではさまざまな素材が選べるようになってきました。モールテックス・メラミン・セラミックなど、それぞれの材質や特徴は異なりますが、いずれもダイニングテーブルに使用される耐久性やデザイン性に優れた人気の素材です。基本的に水拭きでサッと汚れが落ち、忙しい生活にも便利な素材です。 sourceでは、店舗限定アイテムとしてモールテックスの天板を使用したサークル ダイニングテーブル PUROのご用意もございます。オンラインサイトでは未発売の商品となっておりますので、詳細なご案内をご希望の方はsource store各店舗、またはこちらよりお問い合わせください。 ※モールテックスとは⇒「モールテックス」は、ベルギーのBEAL社が開発した薄塗りの左官仕上げ材です。特殊な樹脂を加えることでの若干ツヤのある仕上がりと豊富なカラーバリエーションが特徴です。防水性を有しており、強度も高いため、様々な場所で使われています。

■必要なスペースはどれぐらい?


【テーブルの大きさは?】 ダイニングテーブル一人分のスペース テーブルの大きさは、通常、座席数によって決まります。一般的に、1人あたり幅60cm~70cm、奥行約40㎝のスペースが必要です。例えば、4人掛けのテーブルの場合、幅が約120~140cm,奥行80㎝程度の大きさが適していることになります。円形テーブルの場合も、長方形のテーブルと一人当たり同じ面積が確保できる直径110㎝程度のものがおすすめです。
Yhopeダイニングテーブル PUROサークルダイニングテーブル
【画像左】木目が美しい、幅147㎝の ダイニングテーブル 147 Y HOPE 【画像右】使い勝手の良い、直径112㎝のサークル ダイニングテーブル 112 PURO 【テーブルを置くスペースは?】 ダイニングテーブルを置くスペース ダイニングテーブルは様々な用途での使用が想定されるため、テーブルサイズと同様に周りの生活動線の確保も重要になります。椅子に座ってゆったりと食事や作業をしたり、椅子を引いて出入りする際も、スペースや通路が確保されていないと日々のストレスとなってしまいます。もちろん置く場所のレイアウトや選ぶ椅子などによっても工夫は可能ですが、まずは一般的に必要なサイズをおぼえておくと失敗しません。 椅子を置かない側は壁や家具から少なくとも約60㎝のスペースをが必要です。椅子を置く側は椅子の出し入れを考慮して約75㎝、さらに後ろに通路が必要な場合は110㎝程度のスペースが必要となります。また、収納家具が周りに置かれている場合は扉を開けるスペースや物の出し入れに必要なスペースも考慮すべき点となります。 ※円形テーブルを置く場合はこちらのブログをご参考下さい。⇒丸テーブルは場所をとる?
TOCCO ダイニング ATTIVOダイニングテーブル
【画像左】落ち着いた色合いの幅154㎝のダイニングテーブル 154 ブラウン TOCCO 【画像右】高さが調整できるダイニングテーブル 154 ATTIVO

■あると便利なちょこっと収納


ダイニングテーブル天板イメージ sourceのダイニングテーブルにはあると便利な工夫が隠されています。ダイニングテーブルはその使う頻度の高さから、何かと散らかりがちに...。机の上の物をサッと仕舞える天板下の棚板や、いつも使うカトラリー・文具など雑多になりがちな小物類を収められる引き出しなど、ちょっとした工夫が毎日を快適にしてくれます。おしゃれでモダンなデザインは損なわず、日常のあったらいいなを叶えています。
TOCCOダイニングテーブル引出し YHOPEダイイングテーブル天板下
【画像左】仕切り板付きの引き出しがついたダイニングテーブル 154 ブラウン TOCCO 【画像右】本やリモコンなどの収納に便利な ダイニングテーブル 147 Y HOPE

■リビングダイニングでより自由にレイアウト


よりスペースを有効活用できるダイニングテーブルとしては、リビングダイニング兼用のテーブルもおすすめです。リビングルームとダイニングエリアを一体化させるため、限られたスペースを有効利用したり、逆に空間全体を使って広々したスペースを確保することも可能です。くつろぎのスペースも兼ねているため生活動線も良くなります。ソファスタイルのリラックスムードが、家族や友人とのコミュニケーションを促進し、一緒に過ごす時間をより楽しいものにすることができます。 BIS LDダイニング  
BISリビングダイニングイメージ BIS リビングダイニング コンパクトレイアウト
※BIS リビングダイニングのその他のレイアウトは『BIS LDコーディネート特集!』をご参考下さい

■応用の効く円形テーブル


sourceの数あるダイニングテーブルの中で一番の人気を誇るサークル ダイニングテーブル 112 アンバー PURO。カラーバリエーションも定番のアンバーをはじめ、全4色展開の中からお選びいただけます。 カラーバリエーションについては『新しいPUROの魅力』 をご参照ください。 円形の形状は角がないため、狭い空間や通路のある場所での移動がスムーズです。小さなお子様のいらっしゃるご家庭にもおすすめです。また着席する人数に柔軟性があり、3人などの奇数でもバランスよく収まります。また、全員と顔を合わせやすいことからコミュニケーションが円滑に行え、会話もスムーズに行える利点があります。 サークルテーブル PURO オリジナルカラー 【画像上】サークル ダイニングテーブル 112 PURO 上記テーブルに比べ、ひとまわりコンパクトなサイズのサークル ダイニングテーブル 098 PUROのご用意もございます。現在のところオンラインサイト未発売となっておりますので、source store各店舗、またはこちらよりお問い合わせください。 SALAダイニングイメージ 【画像上】サークル ダイニングテーブル 112 SALA あらたにsource、第三のシリーズ「SALA/サラ」にも円形テーブルが加わっています。素朴で温かな木の表情やナチュラルな色目が、お部屋を明るく包み込んでくれるような印象を与え、その柔らかなニュアンスが、特に女性を中心に人気を集めています。 ※『木の温もりとともに、SALAシリーズの魅力』をご参考下さい。  
sourceのダイニングテーブルは、各シリーズの個性に合わせた多彩なデザインとサイズバリエーションをご用意しています。是非、お使いのスペースに合わせてご検討下さい。

青山店POPUP sourceと暮らすリラックスウェア

青山店では3月7日(金)~23日(日)まで「sourceと暮らすリラックスウェア」を開催いたします。 sourceがオススメするアパレルブランドkitt様RELIEFWEAR様にご協力いただき実現した今回のイベント。 青山店にはファッションに関心の高いお客様が多いのでぜひともご体感していただきたく準備を進めておりました。イベントではユニセックスで着用でき、身体にやさしく心地よいお洋服と靴下をご用意いたします。 シンプルでとことん考え抜かれたお洋服は、手持ちのお洋服とも合わせやすいのも嬉しいですね。室内で過ごすときもストレスなく着用できるので、気持ちも上がります! 気候もあたたかくなり、おでかけシーズンとなりました。ご自身用はもちろん、大切な方への贈りものとしても喜ばれます。ぜひこの機会にご来店ください。お待ちしております。   Kitt 和歌山
kitt 和歌山

kitt 和歌山

1970年から続く旧式の特殊な編み機を使い丁寧に編んで仕立てられたスウェットなど定番アイテムを開発されている和歌山発のプロダクトブランド。kitt様の作られる生地は思わず触れたくなるやわらかさ。ふわふわしていてもっちりとした触り心地で店頭でも幅広いお客様にお買い上げいただいております。 着用すると驚くほど軽く、とにかくあたかかい。スタッフは週5で着用するほど愛用しておりますが、何度洗濯しても型崩れせず、首元もよれません。ベーシックな服こそ出番が多いので、丈夫であることは魅力的なポイントです。高級メゾンともお付き合いがあるのも納得の高品質で、心からおすすめできる名品です! [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="13324,13323"] [gallery link="file" columns="2" size="full" ids="13326,13325"] 青山店ではプルオーバーのみ常設で販売させていただいておりますが、今回のPOPUPではダブルジップパーカーとパンツもご用意いたします。 ユニセックスで着用できるのでご家族でシェアできるのもいいですね。ぜひこの機会にお試しください。   RELIEFWEAR 東京
RELIEFWEAR RELIEFWEAR 「身につける養生」をテーマに、自然な身体の在り方と、こころに作用する美しさを大切にされながらものづくりをされているブランド。 ご自身のお身体の不調をきっかけに、身体の不調を根本から解決したい!という強いお気持ちから作られたお洋服や靴下は身体にやさしいものばかり。 靴下も締め付け感がなく、とろけるような履き心地。気分を上げてくれるような鮮やかなカラーリングもコーディネートのアクセントになり、春に向けて揃えたくなります。 [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="13320,13321"] 今回特にお試しいただきたいのがTANDEN PANTS。一般的なパンツはウエスト部分で穿くものが多いのですがこちらは身体の中心と言われる丹田を意識しながら骨盤の位置で穿けるパンツです。スタッフも初めて1日中穿いたときには身体が軽やかに過ごすことができ感動したのを覚えています。 サイズはワンサイズ。腰回りはサイズ調整ができるので妊婦さんや男性の方にもご着用いただけます。シルエットが美しいのも嬉しいポイント。様々なデザインやカラーも取り揃えておりますのでぜひこの機会にお試しください。   kitt様もRELIEFWEAR様もこれからのワードローブに欠かせない1着となります。健康で快適に暮らしていきたい皆様にお届けしたいです。この貴重な機会をお見逃しなく!ご来店お待ちしております。     ■会場のご案内/source store青山店
表参道駅と外苑前駅からそれぞれ徒歩8分の人気エリア、南青山3丁目にある個性的な外観のアール南青山ビルの1Fとなります。 ■住 所  : 東京都港区南青山3-5-6 アール南青山ビル1F (店舗詳細はこちら) ■電 話  : 03-6434-9588 ■MAIL    : info@source-jp.com ■営業時間 : 11:00~19:00 ■休業日  : 火・水曜日